総額(税込)
¥8,910
作業時間
約70分
お預かり
3営業日
直近のラゲッジボックス交換時にリザーブタンクが空だったため、サービスで冷却水を補充してお渡ししていました。冷却水が充填されたことで、それまで気づかなかったホースの亀裂から漏れが発生した形です。
漏れ箇所を特定するためリア側の外装を取り外し、ラゲッジボックスを外してリザーブタンク周辺を確認しました。
すぐに原因が判明。リザーブタンクからラジエターへ繋がるホースに亀裂が入っており、経年劣化によるゴムの硬化・ひび割れが原因でした。
亀裂の入ったホースを新品に交換。接続部のクランプも確認し、しっかり締め付けて冷却水の漏れが完全に止まったことを確認しました。
長期間交換されていなかった冷却水を全量抜き取り、新しい冷却水に入れ替えました。エア抜きを行い、暖機運転後に液面を再確認して規定量に調整しています。
冷却水は2年ごとの交換が推奨されています。古い冷却水は防錆・防食効果が低下し、ラジエターやウォーターポンプの腐食につながります。
ホース交換と冷却水交換が完了。暖機運転後も漏れがないことを確認し、お引き渡しいたしました。
Total
お支払い総額(税込)
※作業時間:約70分(3営業日お預かり)。車両の状態や部品の銘柄によって金額が変わる場合がございます。
今回はリザーブタンクホースの亀裂による冷却水漏れでした。初代PCX(JF28)はリザーブタンクが車体上部に配置されている構造上、ホースやタンク本体が熱と振動の影響を受けやすく、経年劣化による冷却水漏れが起きやすい傾向があります。
冷却水が漏れた状態で走行を続けるとオーバーヒートを起こし、エンジンに深刻なダメージを与える可能性があります。「駐車場に緑色の液体が垂れている」「水温警告灯が点灯した」といった症状があれば、すぐにご相談ください。
冷却水漏れのサイン
駐車場の液だれ、甘い匂い、水温警告灯の点灯。見つけたらすぐ点検を。
初代PCXの弱点
リザーブタンクが上部にあるため、ホースの劣化が冷却水漏れに直結しやすい構造です。
冷却水の交換
推奨は2年ごと。防錆効果の低下を防ぎ、冷却系全体の寿命を延ばします。
気になることがあれば、ぜひ原付市場にお気軽にご相談ください。誠実に点検・対応いたします。