こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
06/01の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ヤマハ トリート(SA53J-166xxx)
オイル交換でご来店。
15日にお金がはいるそうで、リアボックスの交換希望。
今ついているのは蝶番の部分が片方割れていました。
ホンダ エイプ(AC16-160xxxx)
茅ヶ崎市下町屋まで引取。
パンクでレスキュー依頼。リアタイヤ交換希望。
チェーンとスプロケ、割れているチェーンカバーの交換も見積り希望。
ホンダ ライブディオ(AF34-350xxxx)
リヤキャリアがガタガタするとのことでご来店。
キャリアをとめている3個のボルトのうち、
頂点は折れていて左側は無くなっていた為、1本でリアボックスを支えている状態。
折れたボルトはドリルで揉んで切りなおして完了。
ご自身で取り付けたトップケースがあと2cmくらい前に動かせるので、
面倒でも動かしたほうが再発のリスクが減ることをお伝えしました。
ホンダ ライブディオ(AF34-301xxxx)
始動不可で車に積んでご来店。
その場で軽く点検して圧縮1000kPa。
燃料がキャブまで来ていないためそこまでの経路もしくは燃料ポンプが原因の可能性があり、
修理したとして1~3万と伝えたら買ったところに持っていくとのこと。
PIT作業
ホンダ ディオ(AF68-xxxxxxx)
アクセル開ける、閉める繰り返すとストールしたので圧縮圧力を測定。
測定すると900kPa。標準よりだいぶ低いのでストールの原因はこれだと考えられます。
圧縮が低いのはカーボン噛みなのか他にも色々原因あると思いますがスピードも57kmくらい出るので
今すぐ手を入れる必要は無いかと思われます。
回転数上げたあとにアイドリングが低くなることがあるためスロットルケーブルを調整実施。
圧縮圧力測定
プジョー ジャンゴ125
作業再開。ラスペネ漬けしておいたマフラーのボルトは何とか外せました。
外してみるとネジロックの跡あり。
リアタイヤの構造は車に近く、ホイールのボルト5本外せばディスクローターは車両側に残ったまま。
フロントタイヤはヤマハに近い構造で難なく作業完了。
始動時に長めにセル回さないとダメな時があったので、早めに販売店への持ち込みをお勧め。
リアタイヤ交換 比較
フロントタイヤタイヤ交換後
ホンダ ズーマー(F58-130xxxx)
まずはイグニッションコイルを交換するも改善せず。
次にキャブレターをまるっと交換したらなんだかいい感じなので、試乗すると加速は改善。
不調の原因はキャブレターでした。