こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
04/25の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ヤマハ シグナスX(SE44J-222xxx)
エンジンオイル交換に入庫。
リセットボタンが反応せず、オイルチェンジトリップがリセットできない。
ステッカーでの管理をお願いしました。
スズキ レッツ4(CA45A-155xxx)
エンジンオイル交換に入庫。エアチェック問題無し。
気になる所もなく乗れているそう。
マフラーの錆がかなり進んでるので、
段差等に引っ掛けないように気を付けて頂くよお伝え。
交換は¥15,000とご案内しました。
ヤマハ ジョグ(SA36J-119xxx)
雨の日始動しづらいとのことで入庫。
晴れの日は始動できるが、走り出してしばらくしてストールする時もあるそう。
入庫時は問題なく始動できアイドリング安定。
スロットル回して戻してもストールする気配なし。
点検して異常が出ない場合も点検費用が1万前後かかること了承いただきお預かり。
ヤマハ アクシストリート(SE53J-131xxx)
オイル交換、エアチェック。
2,000㎞走行でしたが、オイルきれいでした。
スズキ レッツ4バスケット(CA43A-101xxx)
オイル交換にご来店。
オイルレベルゲージに超クリーミーな物体がべっとりついていました。
オイル抜くと50mlも入っていない。
オイルドレンボルト外した状態で少しオイル入れて内部洗浄。
オイル交換して始動するとカチカチ音鳴ってましたが、
少しするとおさまってきました。
去年の6月から交換しておらず、4,000㎞前後走行。
次回の交換サイクルは1,000㎞か1か月に設定して案内。
ペースト状の汚れがべったり
オイルもほぼ入っていない
ヤマハ ビーノ(SA26J-209xxx)
オイル交換とリアタイヤ付近から異音がするとのこと。
スタンドを立てた状態で空ぶかししても異音は聞こえず、軽く走ってもわからない。
リアショックにオイルがべったり付いてたのでミッションブローかと思ったら、
リアタイヤに釘が刺さってパンクしてました。
エンジンオイルとミッションオイル、リアタイヤを交換して試乗して異常無し。
ちょっと始動しずらい時がある。
フロントタイヤ、エアエレメント、プラグの交換をお勧めしました。
ホンダ NS-1(AC12-140xxxx)
フロントフォークを外した状態で持ち込み。
ボトムのボルトが舐めていて緩まない。
分解して上から回り止めを入れるものかと思ったら、
先にボトムのボルトを緩める仕様。
15分くらい色々やってみたがダメなのでお預かりして、
ボルトとワッシャーはまだ手配していないとのことなので部品発注も受注。
PIT作業
カワサキ エストレア(BJ250A-078xxx)
クラッチハブが届いたので組付け実施、130Nmで締め付けOK。
その他の組み付けは組めるようにしか組めないのでスムーズにいきました。
試乗して快調、作業完了。
クラッチハブ交換完了
作業完了!
ヤマハ ジョグ(SA36J-119xxx)
点検開始、
息継ぎをするのでオイル→エアクリ→プラグの順に確認。
エラー履歴は30だけ、オイルは量は入っているが汚いので交換。
エアエレメントも汚いので交換。
プラグは軽度の劣化程度でしたがCR8EだったのでCR7Eに交換。
リコール等はすべて実施済み。
入庫直後に暖気中に一度ストール。
オイル交換後にエンジン上部を水洗いしたあとはなかなか始動しなかったので、
ヘッドガスケットからLLCがプラグに付いて失火しているのではと推測したが、
水気を飛ばした後は正常に始動してストールせず。
プラグも真っ黒になってないのでスロットルボディを点検。
ものすごい汚れているわけではないけどバタフライの隙間は空いてませんでした。
きれいにしてRECSを実施。
スムーズに始動するようになったが、
アイドリングが不安定な時があったのでもうちょっと点検を継続します。
スロットルボディ清掃
オイル交換
ホンダ NS-1(AC12-140xxxx)
お預かり後に30分だけ挑戦しようと思い、
既に舐めているので万力で固定して少し小さいドリルで穴を深くして、
奥までビットを叩きこんだら回りました。
もう一本も同じ要領でやったら簡単に回り、のべ45分で終了。
フロントフォークボルト外し
ホンダ トゥデイ(AF67-140xxxx)
試乗して走行性は異常なし。
ウィンカーが出ないときあるので、戻ってきてから分解清掃。
症状改善しました。
ご成約車両 ホンダ ディオ(AF68-112xxxx)
空気圧が下がっていた以外は異常なし。ミラーは先に取り付け。
代車 スズキ レッツ4
センタースタンド交換。
コッタピンがちぎれて外すのに時間かかりました。
クッションもなかなか取り付けられず苦戦。
ヒートガンで温めてペンチで引っ張りなんとか取り付け。
販売車両 ホンダ クレアスクーピー(AF55-140xxxx)
点検開始。
オイル量OK、冷却水はリザーブタンクがLの位置だったので補充。
前後タイヤとも空気圧0のため2.0で注入。
バッテリー弱くセル始動できず、キックでかけてもすぐストール。
バッテリー充電している間に洗車。カビハイターで9割カビを落とせました。
エアエレメントは結構綺麗、ベルトも亀裂などはなくしばらくは大丈夫。
展示場に並べる前の整備はなし予定。
明日、セル始動できるかとタイヤの空気圧確認して、問題なければ展示場に移動予定。
現状販売¥79,800 ※ボディカバーに割れあり
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-134xxxx)
入荷時に駆動系あたりからこすれる音していたので点検。
駆動系部品点けずに始動しても異音がしていて、
スロットル開けると音が大きくなる。
クランクシャフトのベアリングがダメになっているよう。
現状販売¥59,800にて販売予定。
スズキ レッツ4(CA45A-155xxx)
フロントタイヤ交換開始。
ホールベアリングの動きも渋いので両面とも交換。
フォークブーツ交換。
タイヤ交換開始
交換中
ホイールベアリングの劣化➀
ホイールベアリングの劣化➁
ホイールベアリング取り外し
ホイールベアリング交換後
フォークブーツ交換前
フォークブーツ交換後