こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
03/13の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツ4(CA4A-xxx)
走行中にストール。
前にも家を出る時になかなか始動せず、
雨の日に不具合が多い気がするとのこと。
PIT作業
ヤマハ ジョグ(SA58J-xxx)
点検開始。
プラグ交換、エアクリエレメントとヘッドライトバルブ要交換、冷却水も少ない。
エアクリエレメント交換、ヘッドライトバルブ交換、冷却水補充。
オイル交換と前後タイヤ交換、エアバルブ交換は先に実施。
オイル点検
冷却水点検
エアエレメント
スパークプラグ交換
スズキ レッツ4(CA45A-xxx)
スピードメーターで50km超えないということでスピードメーターギアを点検したが異常なし。
駆動系点検してウエイトローラーがかなり偏摩耗していたので交換。
メーターギア点検しているときにフロントホイールベアリングが正常に動作していないのを発見。
フロントホイールベアリング交換、テールライトバルブ交換、エンジンオイル交換。
試乗して60km近く最高速が出ることを確認。
ウェイトローラーの偏摩耗
フロントホイールベアリング交換前
フロントホイールベアリング交換後
スパークプラグ交換
ホンダ トゥデイ(AF67-xxx)
スピードメーターランプ点検実施。
球切れでした。ヘッドライトバルブも黒ずんでたので合わせて交換実施。
レッグシールドをずらす必要があるので普通の車種よりかなり手間がかかる。
暗くなってから点灯の確認と、ヘッドライトの光軸を調整して完了。
スピードメーターランプ交換
分解中
交換完了
点灯確認OK
ヘッドライトバルブも交換
ラギジボックス下も清掃
ホンダ ライブディオ(AF34-xxx)
念のため圧縮圧力測定実施、約950kpa。
駆動系内も確認し、ベルトとクラッチウエイトのカスがだいぶ溜まっていたが異常無し。
問題無く始動するので完了。
ホンダ ライブディオ(AF34-xxx)
マフラーの付け根の確認実施。
取り付け口が全く見えないので、フレームごと曲がっているのかと思ったら、
リアショックを上げているのが原因でした。
ヒップアップアダプターを外して、マフラーガスケット取り付け。
純正ナットでエキゾーストパイプを固定。
フランジボルトを留める穴も生きていたので純正ボルトで固定して排気漏れ無し、作業完了。
排気漏れ修理
リアショック脱着
排気漏れ確認完了
スズキ アドレスV125S(-xxx)
FIランプ点灯、点検開始。エラー14が残ってたので消去してスロポジセンサー回りを点検。
断線はしていないようなのでスロットルボディを点検。
レッツ4やアドレスV125ほどスロポジのカプラーまわりのクリアランスが無いため、
スロットルボディを取り外さないとスロポジのカプラーは外せなそうです。
エアクリーナー側はそこまでではなかったけど、インマニ側は真っ黒で、
ソレノイドアッシの経路も真っ黒でした。
きれいにして組み付け、再度エラーログチェックをしてログ無し。
プラグも確認したら、前回交換から200㎞しか走ってないのに真っ黒でした。
こちらもきれいにして組み付けて試乗実施。
5㎞ほど走ってFIランプも点かず、加速変速も異常無し。
念のため、もう10㎞ほど試乗予定。
ソレノイドアッシ脱着
スロットルボディ脱着
インテークパイプ側
清掃中
清掃後➀
清掃後➁
清掃後➂
ヤマハ ベーシックジョグ(SA24J-xxx)
点検開始。
クランクケースカバーを外したらプライマリドライブギアごとクラッチ一式も付いてくる状態。
トランスミッションブロー
ベアリング、オイルシール破損