こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
10/22の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツ4(CA45A-253xxx)
大和市上和田まで引取り。
走行中音が鳴り、そのまま始動不可。現地でも始動不可で圧縮無い感じ。
リアタイヤに釘が突き刺さっていたので交換も受注。
ホンダ ライブディオ(AF34-450xxxx)
オイル補充、エアチェック、前後ブレーキ調整実施。
PIT作業
スズキ レッツ4(CA45A-253xxx)
オイル量OK。
現地ではセルも回ってましたが、
戻ってきて回したらピストンか何かが噛んだようでセル回らなくなりました。
駆動系見ましたがベルトは無事で他も異常なし。
クランクは回らないので焼き付きっぽい。
9か月で12,000km走行していました。
さすがに過走行で腰上修理しても耐久性的にレッツ4では限界があるので乗り換えを勧める予定。
代車 ホンダ ビジョン
前後タイヤ交換。
代車 ヤマハ アクシストリート
フロントブレーキキャリパーオーバーホール実施。ピストン、シール、フルード交換。
ダストシールはかなり劣化していました。作業後は引き摺っている音も消えました。
ホンダ スーパーカブ90(HA02-164xxxx)
ヘッドライトとテールが点かなかったのはライトスイッチがOFFだからでした。
レギュレータ交換後、充電電圧は14.5V程度。
ウインカーについてはまだ点かないので明日点検予定。
キャブのガソリン漏れはタンクのサビなので、
ここまでの修理経過とキャブとタンク交換するか連絡。
ヤマハ マジェスティ125(5CA-403xxx)
エアフィルターが届いたので交換実施。
やっぱりおさまりが全く違うので不調改善を期待したけどダメ。
不調の原因は、エアクリのダクトを覆うゴムパーツが付いていないことが原因でした。
ハンドチョークのようにエアクリ前方のダクトを手で覆うとしっかりと上まで回る。
ウエスでダクトを塞いでもダメで、ボール紙ではOK。
適正な部品を調達予定。
ホンダ リード50(AF20-110xxxx)
キャブレター分解実施、周りはベトベトだったけど中はきれいでした。
ガスケットを全て交換、エアエレメントは穴が空いてました。交換してさらに快調。
前後タイヤ、エアバルブ交換、シート張替えを実施して試乗。
とても30年前の車両とは思えないほど調子いい。
フロントブレーキと駆動系はノータッチなのでいずれ手を入れた方が安心ですが、
全体的に状態も良く、まだまだ乗れそうです。