こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
08/12の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ヤマハ ジョグ(SA13J-006xxx)
ベルト交換する前に比べると走り出しが重たいとのことで点検希望。
ご友人のアドバイスでタイヤ交換、プラグ交換、
エアエレメント交換をしてもらっても改善しなかったそう。(作業したのもそのご友人)
ホンダ ライブディオ(AF35-186xxxx)
横浜市瀬谷区宮沢まで引取。
ブチっと音がしてから走り出さない状態。ベルト切れが濃厚。
スズキ レッツ(CA4AA-119xxx)
リアタイヤがパンクしてるかもーと仰るので見てみるとやけに熱くてぺっちゃんこ。
空気圧を400hPaくらい入れて漏れを確認するも漏れてなさそう。
空気圧を規定値まで戻して2、3日経って抜けていたら交換しましょうとお伝えしました。
センタースタンドを右左折時に引き摺ってしまうそうで交換受注。
部品が納品され次第ご連絡予定。
PIT作業
ご成約車両 ホンダ ディオ(AF68-141xxxx)
燃料計がEまで戻らないのでパネルを開けて針の調整。
ガソリンを抜いてもメーター動かず。
浮きが張り付いているようで長いドライバーで引っかけて動かそうとしましたが上手くいかない。
ファーストブレーキケーブルの調整もしたかったので、
流れで燃料ポンプを外し、張り付きも取れドライバーで浮きが上下することを確認。
組付け後タンク内のガソリンでも浮いて動作することを確認。針の調整をして燃料計の動作もOK。
ファーストブレーキケーブル調整。
試乗して走行性も加速も問題なく、乗り心地良好。
泥はねしているので洗車。インナーの艶出しを実施。
ホンダ ライブディオ(AF35-186xxxx)
ベルト切れの前提で駆動系確認、ギリギリ輪っかは残ってるけどほぼヒモになってました。
交換して正常に始動、走行異常無し。
ドライブベルトの状態
交換後、組付け
ホンダ グロム(JC16-120xxxx)
ヒューズが手に入ったので作業再開。
やっぱり右スイッチボックスの配線がショートしていたようです。
いじられた跡はなく、出荷前の作業の精度の問題の可能性が高いです。
明日部品が手配できるか確認予定。
ホンダ ライブディオ(AF34-300xxxx)
加速不良のため点検開始。
圧縮を測るついでに、プラグがやたら白かったので交換、圧縮950kpa。
色々修理入庫はしたけど駆動系を開けた記憶が無いので点検。
ベルトが切れる直前でした、ウエイトローラーも偏摩耗していたため交換。
相変わらずプラグが白いのでキャブの調整と燃料ホース、ポンプの詰まりを確認するも異常無し。
マフラーを交換して試乗すると加速性改善。
リアブレーキが調整限界なのでブレーキシュー交換と左右ブレーキレバー交換をご提案。