こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
05/14の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ アドレスV50(CA44A-112xxx)
エンジンオイル交換、エアチェック。
自賠責保険も24か月加入。
スズキ アドレスV50(CA4BA-106xxx)
オイル交換にご来店、エアチェック。
バッテリーそろそろ交換した方が良いかの質問あり。
セルが弱々しくなったり、灯火類の発光が弱くなったら寿命と案内。
今は自覚症状ないとのこと。
ホンダ スーパーカブ90(HA02-164xxxx)
リアタイヤパンクのためトラックに積んで入庫。
タイヤのひび割れも酷いので一式交換で受注。オイル交換も。
キャブからのオーバーフローが気になるのと、
前後ともブレーキの効きが弱いので点検希望。
フロントレッグシールドの交換検討しているそうで、社外品での見積希望。
PIT作業
ホンダ ジャイロキャノピー(TA02-190xxxx)
点検開始。
プラグ点検、ちょっとギャップが詰まってるように見えたので広げて通電チェックOK。
圧縮圧力800kpaで焼き付いてはなさそうだが絶好調でもなさそう。
プラグホールにパーツクリーナーを噴くと点火するのでどこかでガソリンが詰まってるよう。
キャブのドレンを開けると青い液体が出てきたのでかなりオイルが溜まっていたよう。
ドレンを閉めて再度クランキングしてまたドレンを開けると普通のガソリンが出てきて、
キックレバーを手で何回も下げてるうちに点火するようになり、
5分ぐらいかけてアイドリングするようになりました。
空気圧を確認して試乗しようとしたらフロントタイヤのエアバルブがもげてました。
アイドリングが不安定なのでキャブを調整しようとしたら、
エアスクリューがかなり緩められてました。
ストップランプは点かず、テールランプは点く。
アイドリングスクリューも一緒に調整して試乗。
スピードは出るが出だしがなかなかクラッチが繋がらない感じ。
キャブのオーバーホール、エアクリの点検、フロントタイヤの交換、
駆動系オーバーホールをご提案して受注。
圧縮はやや低め
フロントタイヤ要交換
ヤマハ シグナスX-SR(SED8J-019xxx)
点検実施。
クランクケースカバーを開けると後ろ側にオイルの漏れた跡があり。
まずミッションオイルと思いながらプーリーやクラッチを取り外すと、
やはりプライマリードライブギアのオイルシールから漏れてました。
オイルシール及びガスケットの交換と、
ゴムのクランクケースカバーガスケットもオイル漏れのせいか延び延びで要交換。
PPのクランクケースカバーも緩衝材のスポンジがオイルまみれなので要交換。
オイル漏れとは関係無いが、スポンジのエレメントも要交換。
ガスケットが使い物にならないこともあり、駆動系内の部品は外してカバーも仮止め。
オイル漏れ
ミッションから漏れている
代車予定車両 ヤマハ アクシストリート(SE53J-113xxx)
整備開始。
スロットルボディ清掃、ドライブベルト交換実施。
スポンジのエレメントがボロボロなので要交換。
リアタイヤ、エアバルブ交換。
あとはプラグとフロント周りとクランクケースカバーのエレメント交換で完了予定。
スロットルボディ清掃
エレメント要交換
リアタイヤ交換
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-276xxx)
整備開始。
スロットルボディは結構きれいな状態、インジェクターと一緒に清掃。
エアクリ清掃、エレメント交換。
RECS施工中にガス欠し、その後始動できず。
プラグがかぶりまくりで、交換したら無事始動できました。
オイル抜いたら汚れはほとんどないが、何となく紫がかっている。交換。
駆動系点検、クランクケース内もあまり汚れてない。
ベルトはひび割れ、ウェイトローラーは偏摩耗のため両方交換。
前後タイヤ、エアバルブ交換。
試乗して加速減速コーナリング上々!
光軸だけ気になったので戻って来て調整。