こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
01/16の入庫車両とPIT作業
入庫作業
ヤマハ ジョグZR(SA39J-838xxx)
オイル交換とセル始動できないので改善希望。
リアタイヤがスリップサインに到達しそうなので伝えたが交換しなくていいそう。
セルスイッチの簡易清掃したが改善しないのでお預かりして詳細点検を案内。
→右スイッチボックス開けて直結したら、
セル始動できたのでスタータースイッチの不調で確定。
PIT作業
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-171xxx)
暖機性向上の作業実施。
クランクケース内はそこまで汚れていないが、
クランクシャフトとプーリーが錆びて固着。
なんとか取り外せたので真鍮ブラシのビットを使って両方研磨。
偏摩耗しているウェイトローラーを交換。
クラッチベアリングは大丈夫そう。
カーボンがみっぽく始動しづらくキックも軽い。
スロットル開けながらセル回して少ししたら始動。
それでもキックの抵抗が少ししかない。
スロットルボディの清掃前に燃焼室にエンコン注入。
スロットルボディはそこそこ汚れていてインジェクターと一緒に清掃。
エアクリはフィルターが消失していて残りかすがべっとりこびりついている。
除去するのが大変でした。
RECS施工して、オイルとプラグ交換。
キックの抵抗がある状態に改善しました。
RECS施工
スパークプラグ交換
ウェイトローラー交換
販売車両 ホンダ トゥデイ(AF67-115xxxx)
生産開始、エラーログ無し。
始動してみるとストールして再始動不可。
キックが軽いのでカーボン噛みだと思い、
吸気側からエンコン入れてクランキング。
その間にスロットルボディ清掃、インジェクター清掃、エアエレメント交換。
問題無く始動できたのでRECS、オイル交換、プラグ交換、プラグキャップ交換。
白煙かなり出てRECS後は問題無く始動できるようになりました。
駆動系点検、ベルトとウエイトローラー交換、クラッチ分解グリスアップ。
フロントフェンダー、タイヤ、ブレーキシュー、フォークブーツ交換。
フロントブレーキのファーストケーブルが取り回しが悪いせいか、
右にハンドル切るとかなり引っ張られる。
調整でどうにもならないので取り回し改善しようとしたら、
根本から切れそうな状態なので交換予定。部品取り寄せ。
シート剥がしましたが濡れているので乾かし中。