こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
01/29の入庫車両とPIT作業
入庫作業
スズキ アドレス110(CE47A-133xxx)
ドライブベルト交換にご来店。
ウェイトローラー、スライドピース、ガスケットも交換。
オイル交換も実施、次回フィルター交換。
駆動系メンテナンス開始
分解
交換部品
ホンダ ライブディオ(AF34-305xxxx)
オイル補充にご来店。エアチェック。
ホンダ ディオ(AF62-121xxxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ホンダ スーパーカブ50(AA01-400xxxx)
タイヤ交換にご来店。
部品取り寄せのためお預かり。
ヤマハ ジョグ(SA36J-130xxx)
藤沢市下土棚まで引き取り。
セルで始動しなくなりキックで始動していたが、それでも始動できなくなったそう。
オイルステッカー見るとしばらく交換してないので聞いたら継ぎ足ししていたとのこと。
4ストで継ぎ足しはエンジンにダメージ与えるので必ず交換するようにお願いしました。
キック若干軽い気がする。
ヤマハ ビーノ(SA37J-264xxx)
車に載せて来店。
うちで4年前くらいに購入して1万km程度走行。
始動不可の状態。
簡単な点検して重症かどうか判断してほしいとのことで点検。
バッテリー電圧はOKでスタータースイッチが死んでいる、キックでも始動不可。
プラグを外してみると真っ黒で交換してキックしたらあっさり始動OK。
スタータースイッチはパーツクリーナーで清掃したら復活はしたが再発の恐れを説明。
勤務先が変わり今後はかなり乗るそうで全体的にメンテナンスを案内して、
予算4万以内で受注。
見た感じで説明してエンジンオイル、バッテリー、リアタイヤ、プラグキャップ、
スタータースイッチ、エアフィルター、冷却水をやりましょうと案内。
左ミラー欠品、シートの破け、駆動系は予算の関係で見送り。
PIT作業
ホンダ ディオ(AF62-106xxxx)
前後タイヤ、エアバルブ交換実施。
キック始動も確認したらスターターアームの動きが渋い。
ベルトとウエイトローラーを交換。
クラッチウエイトはほぼ減ってなかったので、
長期放置だけど距離はそんなに乗ってない可能性が高い。
試乗して左ブレーキスイッチの戻りが悪いので、
ブレーキファーストケーブル調整実施。
前後タイヤ交換
レッグシールドを外してブレーキファーストケーブル調整
駆動系メンテナンス
ホンダ キャビーナ90(HF06-100xxxx)
点検開始。
リアタイヤに500kPa空気を入れて、音を立てて漏れている様子は無し。
持ち込みのホイールとタイヤを組んで200kPa注入。
異音の原因と思われる駆動系を開けるとパッと見壊れている部分は無いが、
クラッチウエイトが段付き摩耗しているのでこれが原因のよう。
持込の部品と見比べていい方を組付けたが、
クラッチウエイト一式とベルト、ウエイトローラーは要交換。
駆動系点検開始
ウェイトローラー偏摩耗
クラッチウェイト段付き摩耗
スズキ アドレスV50(CA4BA-105xxx)
シリンダーヘッドを清掃してエンジン組み付けてバルブクリアランス調整。
エンジンを車体に戻して組み付けて始動OK、試乗して快調。