こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
02/20の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ヤマハ アクシスZ(SED7J-008xxx)
オイル交換、エアチェックに入庫。
スズキ アドレス125S(CF4MA-161xxx)
ハイビームが切れてご入庫。
テールも切れているので、発電機などの異常の可能性もあること説明。
今回はヘッドライトのみ交換。
オイル量を測るとゲージにつかないのでオイル交換受注。
規定量950mlのところ、300mlしか入っていませんでした。次回交換サイクルを1,000㎞か1か月で設定。
リアタイヤはツルツルに加えて深めのクラックが多数、ブレーキケーブルもかなり引っ張っている。
フロントタイヤは山こそ少し残っているが要交換、ブレーキパッドも1㎜くらい。
足回りの修理をかなり強く勧めました次回となりました。
ホンダ トゥデイ(AF61-151xxxx)
2022/01の入庫でRECSを施工しているため、1か月点検で来店。
納車から約300㎞走行。
オイルはとてもきれいで量も問題無く交換していません。
次回オイル交換は通常の6ヵ月、2,000㎞に変更。
灯火類や足回りも異常無しでした。
ホンダ ディオ(AF68-140xxxx)
2年前にうちで購入していただいた車両を処分引き取り。
調子が悪いわけではないが、別のバイクか車で移動しているそうで乗らなくなったそうです。
3月中に二種免許を取得予定のため、その前後で車両購入予定。
PIT作業
ホンダ NS-1(AC12-140xxxx)
12:00簡単に点検実施。
キャブのドレンからオーバーフローしてるので要キャブ分解。
16:00点検再開。
カウルを外すことなくキャブレターを取り外して、スロージェットを#45、メインジェットを#105に交換。
目に見えるゴミは無く、締め付けが甘かったりホースのつなぎ方が間違ってるわけでもない。
組み付けてキックをするとオーバーフローせず点火してるのでいけると思ったら2回目で始動しました。
パワーフィルターに交換されてるけどしっかり回るので問題無さそう。
明日明るいうちに試乗します。
キャブレターオーバーフロー
キャブレター分解中
ジェットが詰まっているかも
エアクリーナ側
キャブレタークリーナーで清掃中
各パーツ清掃完了
スロージェット#45
メインジェット#105
フロート組み付け完了
キャブレター分解清掃完了
スズキ レッツ2(CA1PA-317xxx)
駆動系組み付けを実施。
新品のプーリーはきれいでいかにも速そう。
クラッチ回り以外の部品をほぼ全交換して試乗。
最高速があまり変わらない。
圧縮が無いのかマフラーが詰まってるような感じなので、マフラーにエンジンコンディショナーを突っ込んで空ぶかしをしたら、
多少抜けた気がするので再試乗したらしっかり出るようになりました。
駆動系オーバーホール
新品プーリー
段付き摩耗
取付完了
ホンダ スーパーディオ(AF27-135xxxx)
駆動系オーバーホールが終わったので、試乗して引き継ぎたかったが、前後ライトがダメだったのでバルブ交換実施。
両方とも正常に点灯するようになったので右ミラーだけ付けて試乗。
駆動系が酷い状態で走っていたからキャブやマフラーが詰まっていたのか、初めは全く吹け上がらなかったが、数分走ってエンジンは絶好調です。
ちょっとクランクベアリングが鳴り出してるかも。
プラグ、リアブレーキシュー交換実施。
プラグキャップがしっかり嵌ってませんでした。
リアブレーキシューもダストが赤錆のようになってました。
交換してかなり引きしろが変わりました。
サイドスタンドを取り付け、センタースタンドを取り外し。
取付は一か所でフレームに穴をあける必要があったが15分程度で取付完了。
センタースタンドの取り外しは割ピンが上手く外れなそうだったので、シャフトを叩いて取り外しました。
試乗して快調異常無し!
いい意味でかなり乗り味が変わっているので納車時に気をつけて乗るようにお伝えして下さい。
駆動系オーバーホール
取付完了
テールランプバルブ交換
ヘッドライト交換
プラグキャップ緩み
プラグを交換⇒プラグキャップ取り付け
リアブレーキシュー交換
交換中
交換完了
サイドスタンド取り付け
ホンダ ディオ(AF68-130xxxx)
昨日の部品取りから降ろしたエンジンからシリンダーヘッド調達して清掃、バルブのすり合わせ実施。
ピストン一式交換してバルブとステムシール交換しエンジンへ組み付け。
ヘッドカバーまで組んでエンジンに戻した後に気づきましたがバルブクリアランス調整忘れてました。
リアショックだけ外せばヘッドカバー開けられるので開けてバルブクリアランス調整。
始動OK。
スロットルボディは清掃済みでRECSは省略。
腰上オーバーホール バルブ擦り合わせ後
バルブ側
ピストン一式交換
シリンダー装着
ご成約車両ホンダ ディオ(AF68-102xxxx)
早ければ明日来店のため、納車準備。
オイル量確認、オイルステッカー書き込み、アクスルシャフト締め付け確認、ミラー取付、バッテリー交換、灯火類確認。
試乗して異常無し。
シャッターキーの窓を交換しているので、メインキーについているシャッターキーは使えず別で用意してあります。