こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
03/28の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ アドレスV125G(CF46A-103xxx)
オイル交換、自賠責保険加入にご来店。
始動中にカチカチ音がするのでカムチェーン関連かタペット音の可能性が高いことを説明。
他のバイク屋でも言われたそうです。
走行距離が6万キロ近いので、買い替えも視野にいれて検討するそうです。
トライアンフ
折れてしまったボトル外しに入庫。
右リアショックの上のボルトを規定トルクで締めていたらねじ切ってしまったそう。
とりあえず代車出してお預かり。
→無事取り外し完了。
他店では2件断られていたそうで、喜んでいただけました。
よかったです。
ホンダ タクト(AF75-101xxxx)
オイル交換にご来店。
スズキ レッツ4(CA45A-312xxx)
交通事故で修理入庫のため、瀬谷区本郷まで引き取り。
スズキ レッツ4(AF68-130xxxx)
リアタイヤパンクで宮原まで引き取り。
パンク修理ご希望でしたが、ほぼ100%同じところから空気が漏れるのでタイヤ交換を勧めてご納得頂きました。
フロントタイヤもかなりヒビ割れ多く、2012年製なので同時交換を勧めましたが見送りとなりました。
→同乗で戻ってきてマフラー外そうとしたら、上側のフランジボルトが固着していてねじ切れそう。
外すのに時間がかかるだけでねじ切れなかったら基本的に追加費用無し、ねじ切れたら除去作業もあるので追加費用かかること説明。
代車出してお預かり。ラスペネ吹いてます。
スズキ レッツ4(CA45A-120xxx)
ヘッドライト球切れとリアタイヤ交換にご来店。
先にローが切れてしばらくハイだけで走っていたそう。ヘッドライトバルブ交換。
自賠責保険更新。
購入から12,000㎞くらいで、クラッチベアリングが鳴り始めている。
現在オドメーターが7,200㎞なので、一周するくらいのころに駆動系点検おすすめ。
4月からしばらく乗らない期間があるそう。
ホンダ PCX125(JK05-102xxxx)
新車で購入して初回のオイル交換にご来店。
ヤマハ ジョグZR(SA39J-786xxx)
始動不良の為、厚木市金田まで引き取り。
PIT作業
トライアンフ
まだ2,000km程度の極上車。新品のボルトも持参されて、ネジロックがついてました。
まずは右のリアショックを外そうとしましたがマフラーが邪魔で下のボルトが抜けない。
マフラーの一部を外してリアショックを取り外し。
思っていたのと違ってフレームが筒状に突起していてそこにリアショックのブッシュが入る感じでした。
リアショックを外してもねじ切れたボルトが掴めないのでドリルで揉むことに。
ど真ん中にポンチで印付けて小さい刃で削っていきました。
ドリルの刃を大きくしてエキストラクターを叩きこみ、ダメもとで回したら緩みました。
リアショック1本外したので車体が沈み込み、上げないとリアショック取り付けられないので脚立で吊るして3人がかりで支えてもらい、取付け成功。
マフラーなどもとに戻して28Nで本締め。
リアショックのボルト捩じ切れボトル除去
リアショック装着
完了
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-259xxx)
前後タイヤ、マフラー、フロントホイールベアリング一式、メーターギア一式分解清掃、フロントフォーク清掃、フロントフォークブーツ、メットインの交換。
フロントの足回りが全滅でした。
フロントホイールオイルシールががっつり削れていたせいで中に水が入りメーターギアまで侵入していました。
レッツ4のフロントホイールオイルシールはわりと弱く、最初から中にグリスが入っていないので内側のグリスアップをするようにしています。
メーターギアに水侵入
分解清掃後
フロントホイールベアリングNG
両面シールのベアリングに交換
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-207xxx)
引き取り2件と休憩挟んで、17時過ぎてからスタート。
リアタイヤ、エアバルブ、マフラー、ガスケット交換。
ダストはあまり溜まっていませんでした。
フロントタイヤ、エアバルブ、ホールベアリング一式、フォークブーツ交換。
走っていない期間が長かったのかベアリングは固着状態で、
アクスルシャフトはサビでの固着。
ベアリングは交換して、シャフトは錆をおとしてグリスアップ。
交換用に準備したステップボードを艶出ししてから交換実施。
艶出しのビフォーアフターが割りと良い感じの写真撮れました。
艶出し前
艶出し後
ヘッドライト交換
販売車両 ホンダ スーパーカブ50カスタム(AA01-170xxxx)
ボディやメッキ部品の磨き実施。