こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
07/25のPIT作業
スズキ スカイウェイブ(CJ46A-112xxx)
スズキ スカイウェイブ(CJ46A)が入庫しました。
「おそらく駆動ベルトが切れた」とのことで、走行不能の状態での修理依頼です。
駆動系を分解点検したところ、ベルトは完全に断裂しており、クラッチシューも摩耗限界を超えていました。
カバーはピン部分が固着しており、取り外しに苦労しましたが、原付と似た構造でありながらもボルト数が多く、整備性に少し時間を要しました。
ウエイトローラーには大きな摩耗は見られませんでしたが、バランスを考慮してセットでの交換をおすすめ。
さらに、ベルトクーリングフィルターはボロボロに朽ちており、ホースにも穴が空いていたため、こちらも交換対象としました。
予算は5〜6万円とのご相談をいただいており、ベルト交換だけで約3万円のご案内。
最終的にすべての交換内容をご了承いただき、作業を進めることになりました。
- Vベルト交換(27601-06H00)
- クラッチシューASSY交換(21501-39H01)
- ウエイトローラー交換(社外互換品)
- クラッチカバーガスケット交換(11482-05H00)
- ベルトクーリングフィルター交換(11388-10G10)
- ベルトクーリングホース交換(11383-05H41)
※ウエイトローラー以外はスズキ純正部品を使用
修理代金:¥52,360(税込)
預かり日数:5営業日
作業時間:約90分
スカイウェイブのような250ccクラスのビッグスクーターも、駆動系の構造は原付と基本的に似ています。
しかし部品点数が多く、カバーの取り外しなどに一工夫が必要な点もあります。
ベルト切れは走行不能となるため、必ず定期点検を心がけましょう。
また、ベルト周りの冷却フィルターやホースが劣化していると、寿命が短くなる原因になります。
今回のように、併せて周辺部品も交換することで、長期的な信頼性が確保されます。
「最近変な音がする」「加速時に違和感がある」といった症状があれば、
早めの点検をおすすめします。
原付市場では、車種に合わせた適切な提案を心がけておりますので、ぜひご相談ください。