こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
06/11の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツⅡ(CA1PA-209xxx)
2stオイル補充、エアチェック。
前後とも2.0ちょいという高空気圧でした。
基準値はF1.25、R1.75なことをお伝えし、車両のコーションラベルをご案内。
スズキ レッツ4パレット(CA41A-154xxx)
購入一ヵ月後点検(三か月経過していました)
フロントブレーキかけた時にガタつきがあるとのこと。試乗して症状確認。
ホイール外してブレーキシューなど確認。
特に目に見えた異常は無いが、ダストの拭き上げとグリスアップ。
組み上げて再度試乗してガタつきは無くなった模様。
その旨お伝えし、しばらく様子見るそうで一旦乗って帰るとのこと。
オイル交換と日常点検して異常なし。
スズキ アドレスV125G(CF46A-503xxx)
オイル交換とキーシリンダー不調のため点検希望で入庫。
キーシリンダー交換でOKとのこと。部品入荷待ち。
スズキ アドレスV125S(CF4MA-150xxx)
左Fフォークからのオイル漏れでご来店。
前回入庫と同様の症状なのと、期間、距離共にものすごく走っているわけではないので、
左のオイルシール一式交換は保証対応として作業になるとお伝え。
それでも3ヶ月以内に再発するようだとインナーチューブの交換が必要かもしれないこともお伝え。
ホンダ スマートディオ(AF57-140xxxx)
2か月ほどセル始動できずキック始動していたが、
キックペダルでの始動が渋くなり自走で来店。
点検後、見積提案予定。
カワサキ Z125(BR125H-A03xxx)
オイル交換でご来店。
PIT作業
ホンダ クレアスクーピー(AF55-180xxxx)
経年劣化により、プラグからプラグキャップが抜けやすくなっていて、走行中にストールしてしまうので交換実施。
プラグに対してはもちろん、交換した部品自体がホースから抜けないか念入りに確認。
問題なく始動、試乗して外れることもなし。
プラグキャップ取り外し
交換して取り付け
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-142xxxx)
ステップを外してからヘッドカバー取り外し。
バルブクリアランスは0.16mmで調整して組み上げ。
始動すると調整前に比べればタペット音が小さくなっているが、まだなっているので再調整。
今度は0.15mmで行い、始動してタペット音なし。
試乗中にも異音なし。外装の割れが多いので交換。
ホンダ ジャイロキャノピー(TA03-xxxxxxx)
腰上オーバーホール再開。
結局エアーバルブラッパーと手動の合わせ技でバルブの擦り合わせを完了。
力加減をしっかりコントロールしないとすぐに削りすぎちゃうと思うけど、かなり便利です。
タペットシムがクランクケース奥底に落ちてしまい、再度バラして取り出し。
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-241xxx)
時間が少し余ったのでスロットルボディ清掃
スロットルボディ清掃➀
スロットルボディ清掃➁