こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
08/07の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ライブディオ(AF34-300xxxx)
加速不良と燃費悪化のため点検ご希望で入庫。
ホンダ ディオ(AF68-142xxxx)
リアタイヤパンクでご来店。釘が刺さっていました。
タイヤ交換とオイルも交換。
スズキ レッツⅡ(CA1PA-331xxx)
センタースタンドの部品が納品されたので交換のためご来店。
センタースタンドとは関係なく、発進時にたまにカクンと小さな振動を感じる時があるそう。
異音はなっていないそう。
軽く試乗させていただいたが症状確認できず。
点検のためお預かりを案内しましたが様子見るとのことなので、
頻発したり振動が大きくなったらすぐにエンジンを止めてご連絡頂くよう案内。
ホンダ ディオ(AF68-119xxxx)
始動できないとのことでトラックに積んで入庫。代車不要。
去年の9月にうちで購入して600kmしか走行していなく、チョイ乗りメインとのこと。
アクセル開けながら長めにセル回したら始動しました。
キックも軽いので恐らくカーボン噛みだと考えられますが、点検のためお預かり。
ヤマハ ジョグ(SA16J-xxxxxx)
藤沢市遠藤まで引き取り。
速度が全然でなくなったそう。
しっかり見てもらいたいとのことでお預かり。
PIT作業
ご成約車両 スズキ レッツ4(CA45A-240xxx)
フロントフォークが固着しているので分解清掃。
タイヤを外し、タイベルトを使用してフォークを上げてスナップリング取り外し。
しかし中のインナーが全く抜けない。
叩く用のシャフトを通してゴムハンマーで叩いても外れない。
レースやベアリングがダメになりそうなのでフレームからフォークを抜いて、
フォークを吊るしてゴムハンマーでしばらく叩くとやっと抜けました。
中はグリスが乾燥した状態で錆も酷い。清掃して錆取りしてグリスアップして組付け。
かなりストロークするようになりました。
その他ヘッドライトバルブ交換、スロポジ調整(0.79V-3.96V)
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-101xxxx)
スロットルボディ清掃。エアクリ清掃、エレメント交換。
RECS、オイル交換、プラグ交換。
駆動系の分解清掃、ベルトは1㎜細くなっていたので交換。
ウェイトローラーは6個ともほぼ摩耗していないのでそのまま使用。
リアタイヤは2019年製でほぼ新品の状態なのでそのまま使用。
ブレーキシューなど清掃して組付け。
スロットルボディ清掃前
スロットルボディ清掃後
エアエレメント交換前
エアエレメント交換後
オイル交換時にストレーナーも清掃
駆動系部品清掃前
クランクケース内清掃前
ムーバブルドリブンフェイスの溝は正常
駆動系部品清掃後
クランクケース内清掃後
スズキ レッツⅡ(CA1PA-331xxx)
センタースタンド上げた状態でジャッキアップするとグラグラして車体が倒れそう。
脚立を持ってきて、吊るすことで倒れるのはなんとかなりました。
コッタピンが変にねじれていてペンチでつかみづらく苦戦。
なんとか外して無事交換完了。
センタースタンド交換