こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
08/14の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ トゥディ(AF67-157xxxx)
藤沢市藤沢まで引き取り。
キック始動は簡単にできるが、キーONで通電する箇所が全部ダメ。
(FIランプ、メーターランプ、セル、ウインカー、ホーン、ブレーキランプ)
戻ってきてバッテリーケースを見るとパワーリレーとチェックカプラーが水没してました。
正常なものとリレーを替えたがダメ。バッテリーは12V以上ある。
バッテリーケース内確認
パワーリレーとチェックカプラーが水没
PIT作業
スズキ レッツ4(CA45A-xxxxxx)
事故によりフレームがダメになってしまったので、
車両(フレーム)入れ替え。
用意したフレームについていたプラグキャップが緩いので元の車両のと交換したら始動OK。
スロットルボディ清掃、エアフィルター交換、RECS、オイル交換、プラグ交換。
駆動系点検、ドライブベルト交換、ウエイトローラー交換。
リアタイヤ交換、マフラー塗装、スロポジ調整(0.79V-4.00V)、エラーログ確認。
フロントタイヤ交換。
駆動系点検、清掃
各部品点検
ご成約済車両 スズキ レッツ4バスケットカスタム(CA45A-xxxxxx)
別エンジンスワップ、作業前に始動確認を行い正常に始動。
タイラップで留まってるリレー類以外はV125のものを移植し、
イグニッションコイルは同じものに見えたのでV125Gのものをそのまま使用すると始動せず。
イグニッションコイルを点検するとプラグコードが断線してました。
イグニッションコイルもV125の物に交換すると正常に始動するため、
いきなり始動しなくなったのは無理な取り回しによりコードが断線してしまったためのよう。
同じ取り回しではまたダメになってしまうので、
どうにかして取り付けるか、プラグコードを延長するか、何かしらアクションが必要。