こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
11/15入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ PCX150(KF30-103xxxx)
持込で純正グリップヒーター取付希望でご来店。
説明書をダウンロードして作業開始。
初めから取付用に余ってる端子がUSBチャージャーに使われていたので、
取り外すか加工しないと取り付けられないと説明。
両方の取り付けをご希望のため、さらにオプションの2ピンと4ピンのカプラーがあり、
変換ハーネスを付ければポン付けできるのでそちらを案内。
PIT作業
販売車両 ヤマハ ジョグ(SA36J-130xxx)
ケルヒャーを使ってラジエターを洗浄。
水がきれいになっても30秒くらいおいて、もう一度洗浄するとまだまだサビが出てきました。
エア抜きする方からも洗浄するとラジエーターホースから茶色い液体が大量に出てきました。
かれこれ30分くらい洗浄してやっとサビが出なくなったので、冷却水入れてエア抜き。
8㎜のナットが朽ちて半分くらいになっていたので、ガスケットと一緒に交換。
駆動系分解清掃。ベルトは切れかけ、ウェイトローラーは偏摩耗のため両方交換。
リアタイヤは2020年製の46週だったのでそのまま使用。エアバルブは亀裂入っていたので交換。
リア左のウィンカー球交換。
試乗して走行性は問題ないが、燃料計が動かず、戻って来てから点検。
燃料ポンプの浮きが張り付いているのだろうと思い、燃料ポンプ取り外し。かなり汚い。
過去二回燃料ポンプのサービスキャンペーンやっているので、
恐らく期間延長していると思うので部品交換。でもまだ燃料計動かず。
燃料ポンプに接続するカプラーの電圧測り10.6Vと正常の範囲内。(9~20V)
残すはメーター側になるのでハンドルカバー取り外し。
部品どり車両のメーター変えて確認すると無事に燃料計作動。
元のメーターの燃料計部分の接触が悪いようなので修正して組付け。
ヘッドライトレンズのリフレクターが破損しているので交換。
RECS施工中
スパークプラグ交換
ドライブベルト要交換
新しいドライブベルト
ウェイトローラーも要交換
交換後
燃料ポンプの汚れがひどい
交換
ヘッドライトレンズの内部が破損
交換後