こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
12/29の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ アドレスV50(CA42A-101xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック実施。
ホンダ ライブディオ(AF34-450xxxx)
前後タイヤ交換に入庫。
エアバルブも劣化しているので交換。
始動しづらい時があるそうで、プラグ交換も実施。
スズキ レッツ4(CA41A-113xxx)
オイル交換にご来店。
走行中にカラカラ音が鳴るそうで、特にリアブレーキ握るときになるそう。
軽く試乗して気になる音はなく、ブレーキの効きも異常無い。
オイル交換後の暖機中にファンカバー付近から、カラカラ鳴ってるような、いないような。
言われなきゃわからないくらいで異常があるような音はしていない。
あり得るとしたらブレーキシューのスプリングの固着か、外れかけているか。
前後タイヤとも山が減ってきていて、
距離乗る方なので春先くらいにはタイヤ交換をご案内。
来月早めに替えちゃうかもとのこと。
PIT作業
スズキ レッツⅡ(CA1PA-189xxx)
部品注文のために点検実施。
スピードメータピニオンアウタブッシュを取り外すためにドリルで破壊。
ブレーキアンカーは無事。
メーターケーブルからスピードメーターギヤ、オイルシールまでの部品を全交換予定。
ヤマハ ビーノ(SA37J-519xxx)
シリンダーヘッド分解実施。EXのロッカーアームピンが固着してなかなか抜けず難航。
INEX両方ともロッカーアームのローラー部がスムーズに回らず、
カムシャフトのベアリングもガタガタ。
3バルブなので部品代も嵩み、作業もかなり手間がかかったので総額¥150,000オーバー。
ホンダ ディオ(AF68-135xxxx)
シリンダーヘッドのガスケットがキャブ用のを付けてしまったのでFI用を使って交換。
油温センサーの経路をカバーできていなかったので間違いなくここが原因だと思いましたが、
始動すると漏れてしまいました。
ヘッドカバー開けてスタッドボルトのナットを増し締めしましたが変わらず。
下部のシュラウドカバーをずらして漏れの場所を確認。
やはりクランクケースとシリンダーの間から漏れだしている。
シリンダーとクランクケース側のどちらか面が歪んでいると思うので面出し再チャレンジ。
ご成約済車両 スズキ レッツ4(CA45A-xxxxxx)
納車準備。
オイルチェック、アクスルシャフト締め付け確認、試乗。
納車は年明けになるのでバッテリー交換は直前に行います。
右ブレーキスイッチの反応が悪く、セルスイッチ押しても始動できず。
ブレーキスイッチとセルリレー交換して改善。
ご成約済車両 スズキ レッツ4(CA45A-xxxxxx)
オイルチェック、アクスルシャフト締め付け確認、試乗。
こちらは特に異常なし。
同じく納車は年明けになるのでバッテリー交換は直前に行います。