こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
05/28の入庫車両とPIT作業
PIT作業
ヤマハ ビーノ(SA26J-401xxx)
エアクリーナーケースセット、エアクリーナエレメント交換実施。
高回転時のパワーが明らかに改善されました。
エアクリーナーケースセット
エアクリーナーエレメント
ホンダ ジャイロキャノピー(TA02-190xxxx)
試乗するとスタートも走行中も異常無く快調。
やはりしばらく走った後の停止時からの再発進は上手くいかないことがある。
クラッチの問題かスロットルケーブルの問題か、両方か。
ジャイロXの間隔でスロットルケーブルのジャンクションの点検をしようとしたが、
カバーを外すのがそこそこ大変で断念。
また現状確認来ていただきよければ納車、スロットルケーブル交換も希望なら発注。
ホンダ ライブディオZX(AF35-171xxxx)
クランクケースカバーボルト除去、1時間で外せるだけ作業。
3か所とも元通りになったので、カバーを正常に取り付けることができました。
キック、セル始動どちらもOK。
軽く試乗してみるとかなりクランクベアリングが鳴っている。
あまり乗らないようにお伝え。
ホンダ エイプ(AC16-170xxxx)
燃料タンクから燃料ポンプまでと、燃料ポンプとインジェクターを繋ぐホースを新品に交換。
ガソリンを補給して正常に始動。アイドリングも元気よく完全に復活しました。
ヘッドライトバルブを交換して上下とも正常に点灯。
新品燃料タンク
タンク内はもちろんきれい
燃料ポンプ
ヤマハ アプリオ(SA11J-027xxx)
クラッチシュー届いたので交換。ウエイトローラー、スライドピース、ドライブベルト交換。
アイドリング中に勝手に進む現象は改善。
メットインが閉まらないのはシートロックアセンブリのボルト2本が緩んでいたからでした。
締め付けして改善。
ホンダ PCX(JF56-121xxxx)
純正のドライブベルトに交換。他の駆動系部品に異常はなし。
ベルトを比べてみましたが純正の方が1mmほど幅が太い。
組み付けて展示場で試乗してとくに異常はなし。
今まで発進時に振動が気になってたのが無くなりました。
駆動系点検
ドライブベルト以外は異常なし
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-248xxx)
圧縮圧力測ると1200kpa、燃料出て点火もしている。エラーログなし。
アクセル開けていないと始動しないし戻すとストール。
スロットルボディ点検してバタフライ正常、IAC交換してもRECSしても変わらず。
スロポジ規定値内に調整、クランクポジションセンサーの抵抗は規定値内。
インジェクター清掃、バッテリー交換、ECM交換、マフラー外してもダメ。
これだけやってダメなのでエンジンがダメだと思います。
後回しにしてエンジン降ろして点検します。
スロットルボディ清掃前
清掃後