こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
01/10の入庫車両とPIT作業
入庫作業
スズキ レッツⅡ(CA1PA-209xxx)
バッテリー交換と駆動系点検希望でご来店。
タイヤ交換は見送りでリアブレーキのみ追加で点検希望。
駆動系はベルト、ウェイトローラー、クラッチベアリング一式が交換必要。
ウェイトローラー、クラッチベアリング一式は在庫が無いので後日交換。
リアブレーキシューは目視で見ただけですが1㎜減っていたので交換。
ブレーキシュー交換
ホンダ スペイシー100(JF13-120xxxx)
オイル交換にご来店。
リアタイヤがツルツルのため交換を勧めて受注。
リアブレーキもかなり甘くなってたのでサービスで調整。
フロントタイヤとブレーキパッドはまだまだ平気。
リアタイヤ交換
PIT作業
ホンダ スーパーディオ(AF27-228xxxx)
キャブのドレンボルトを開けると昨日とは違い、
ホース接続ノズル側から汚れたエンコンが出てきました。
始動してみるとまずまず回るようになりました。
作業前からは大幅に改善してますがまた詰まるだろうし、
ベルトとウエイトローラー交換が必要そう。
エアクリ点検清掃とプラグ交換も実施。
エアエレメントとスロットルケーブルは社外品に交換してあるみたいで、
オイルポンプ側のケーブル固定のナットが本締めされてなかったので増し締め実施。
少しパワーが上がったけど駆動系メンテはやはりマストで、
それでも改善しなかったら要キャブ分解清掃。
マフラーは詰まってなさそう。
ホンダ マグナ50(AC13-110xxxx)
キャブドレンからエンコンを注入中。
すぐに赤茶色になって出てきたのでキャブ分解清掃は必須のよう。
バッテリーが弱いので充電し、12.41V⇒14.52V。
新品プラグをキャップに繋いでも火花が飛ばないと思ったら、
コードからキャップが簡単に外れる。
芯線が真っ黒だったので3mmカットして取り付けたら火花復活。
キャップもプラグもそのままだと始動しないので、
プラグを外そうとしたらインマニとシリンダーヘッドのガスケットがずれている。
ボルトは刺さっているように見えるのになんでだろうと思って触るとインマニがグラグラ。
25mm長のボルトのところに20mmくらいのボルトが入ってました。
純正と同じサイズのボルトに交換して簡単に始動OK。
左側のネジ穴が広がっているようで完全に固定はできない状態だが、
明らかに前回までの状態よりもいいコンディション。
シリンダーヘッド交換は完全にダメになってからでいいと思うとご案内し明日納車予定。
プラグキャップが外れた
インマニとシリンダーヘッドのガスケットがずれている