こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
06/13のPIT作業
ホンダ タクトベーシック(AF79-140xxxx)
症状と依頼内容
ホンダ タクトベーシック(AF79)のリアタイヤがパンクし、自走不能となったため、
当店にてレッカー引取を行い、修理のご依頼をいただきました。
現車を確認したところ、タイヤはおそらく新車出荷時から使用されていたものでした。
空気圧が低い状態での走行が続いたことで、タイヤ内部に負荷がかかり、パンクに至ったと推定されます。

10インチのリアタイヤは使用状況にもよりますが、一般的に8,000〜12,000kmでの交換が目安です。
空気圧のチェックを怠ると、パンクや偏摩耗のリスクが高まりますので、日常点検をおすすめいたします。
- リアタイヤ交換
- エアバルブ交換
- 前後ブレーキ調整
- レッカー対応(6km)
- 修理代金:¥12,650(税込)
- 修理完了までの預かり日数:即日完了
- 所要時間:30分
当店では基本的に、パンクの際はタイヤの「交換」での対応を推奨しており、
通常のパンク修理(穴埋め)作業は原則として行っておりません(一部例外あり)。
パンク修理はあくまで応急処置であり、その後の耐久性や安全性が確保できない場合があります。
特にリアタイヤは駆動力と荷重が大きくかかる重要な部位ですので、
安心してお乗りいただくためにも、確実な交換対応をおすすめしています。
「空気圧が減ってきた気がする」「タイヤにひび割れがある」などの異変を感じたら、
ぜひ早めにご相談ください。点検のみでも歓迎しております。