こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
12/14の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ フォルツァ(MF10-xxxxxxx)
オイル漏れ点検で入庫。
10万km以上走っているとのことで、寿命の可能性が高い。
特にフレームや発電機の寿命の可能性がかなり高いので、高額修理となるので買い替えをおすすめしました。
ホンダ ライブディオ(AF34-343xxxx)
タイヤ交換にご来店。
前後タイヤ、エアバルブ、ブレーキシュー交換、オイル補給、自賠責24か月加入。
1時間くらいで終わりますよーとご案内して、50分で完了したのでよかった。
スズキ アドレスV50(CA42A-101xxx)
オイル交換にご来店。
PIT作業
ホンダ ポケバイ(QR50)
家で調べたら、左のブレーキを握らないと通電しないことが判明。
正しい始動方法で挑戦したら、見事に火花は飛びました。
プラグホールにパーツクリーナーを噴くと、初爆のみOK。
キャブは清掃済みとのことだけど、あとはキャブしかないので中を見ようとしたら、チョーク破損、インマニに固定しているボルトがしっかり留まらない、分解前からかなり怪しい空気。
いざ取り外して分解してみると、とてもじゃないけど、清掃済みではない状態でした。
恐らくキャブレタークリーナーか何かを外から噴きこんだだけなのだろうと思います。
フロートチャンバーもドロドロで、メインジェットがかなり舐めていて絶対に外れなそうなのでここまででお客様に報告実施。
キャブはモトコンポと同じみたい。
キャブレター
清掃前
清掃後
ホンダ タクト(AF79-xxxxxxx)
整備表に沿って点検実施、見積もり作成。
左のブレーキスイッチは、なぜか奥に押し込まれている状態で、ブレーキレバーに触れてない状態です。
なので、ブレーキランプが点きっぱなしになるはずなのに、点いてないので、ハーネスから抜けているのかスイッチが故障しているかです。
どうせバラさないとわからないので、すでにブレーキスイッチは注文済み。
エンジンオイルはゲージに付かないので、0.5L足しました。
LLCはリザーブタンク空、駆動系も要メンテ、前後タイヤ、Fブレーキも要交換。
エアクリーナーエレメント
駆動系点検
ラギジボックス下
冷却水リザーブタンク空
スパークプラグ点検
ホンダ トゥディ(AF61-116xxxx)
点検開始、初代トゥデイのようだけど、かなり状態は良さそう。
左ブレーキスイッチが効かないけど、セル始動OK、バッテリー電圧もOK、プラグもまずまずきれいなCR7HSA-9が入ってたから、そんなに昔じゃなく交換しているみたい。
あとはリフレクターが付いていない以外は、ほぼ消耗品の交換と、キャブを洗えば販売車両並みの状態になります。
ラギジボックス下
エアクリーナーエレメント交換
駆動系点検清掃
クラッチウエイト交換
スズキ レッツ4バスケット水色
スロットルボディ清掃、RECS施工。
RECS後の空ぶかしをしようとしたらエンジンかからず、インジェクターは問題無さそう。
プラグも火花飛んでいましたが、汚れていて一旦パーツクリーナで清掃。
その後エンジン始動しました。
空ぶかし後、オイル交換とプラグ交換。
スロポジ調整のため電圧計ると、全閉0.7で全開は3.84V。
調整後、全閉0.79Vで全開3.96V。
準備完了の代車たち
日常点検済みでいつでも貸し出せます。
30台以上あり、2種の代車もあります。