こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
07/27の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツ(CA4AA-179xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ホンダ トゥデイ(AF61-160xxxx)
前後タイヤ交換でご来店。
来店が重なり、一時お預かり。
ホンダ ジョルノ(AF77-101xxxx)
1か月点検にご来店。
納車から100km程度しか走っておらず、
オイルも全く汚れていないので次回9月に延期しました。
ホンダ スペイシー100(JF13-120xxxx)
エンジン始動できないとのことで出張。
セルは回り、故障している感じではなかったので、
スロットルを少し開けてクランキングすると簡単に始動。
その後はスロットルを操作しなくても始動し、
カーボン噛みというよりはエアクリからキャブかプラグの問題のよう。
何かが壊れているわけではないので、
しばらく走ってるうちにキャブの詰まりなどが取れて良くなる可能性もあるが、
キャブ、エアクリ、プラグのメンテナンスをお勧め。
このあとフードデリバリー稼働予定とのことなので始動のコツをお伝えして、
さらに始動しずらくなるようならご来店下さいとご案内。
ホンダ トゥデイ(AF61-140xxxx)
リアタイヤパンクとセル始動できないためご来店。
ブレーキもスカスカのためブレーキシュー交換。
ブレーキはイコライザー調整かケーブル交換をしないとダメなレベルでしたが、
今回はシュー交換のみご希望。
セル始動できないがそれも見送り。
キーONで通電はするのでセルモーターかもしれない。
アイドリングが異常に低く、始動しずらくストールしそうな状態なので、
アイドリング調整だけでも実施をお勧めし受注。
1/4回転締めて良い感じになりました。
ヤマハ ジョグ(SA36J-609xxx)
始動不可のため車に載せてご来店。
入庫時はバッテリー電圧が低い感じでセルは回らず、ホーンも弱い。
メインスイッチONのまま放置はしていないとのこと。
バッテリー電圧測ると11.56V。バッテリー交換で改善できると思ったら始動できず。
よく見るとプラグキャップが外れていて手に取るとプラグコードからも外れました。
プラグキャップ内部見るとスクリューが半分しか無い。
始動できなくなった原因はプラグキャップの不良で、
セル回しまくってバッテリー電圧が低下したと思われる。
新品のプラグキャップは無いので、とりあえず中古のものを取り付け。
問題無く始動して走行もOK。
新品のプラグキャップが納品されたら再来店という形になりました。
PIT作業
ヤマハ ビーノ(SA26J-402xxx)
警告灯がどうなるか見ようとしたが、回転数が下がるとストールし、
セルモーターの問題か通電はするがセル始動不可。
戻ってエアクリを開けるとエレメントが完全に目詰まりして、
ブローバイガスが液化してビショビショでした。
掃除してエレメント交換まで実施。
ホンダ PCX(JF81-102xxxx)
前後タイヤ、フロントブレーキパッド、リアブレーキシュー交換。
ブレーキは前後とも大幅に交換時期過ぎていました。
スズキ レッツ4(CA45A-180xxx)
FIランプ点灯、エラーログ見ると44でO2センサー。
外してみて目視では断線などしていない。
メインハーネス側も目視で断線などしていない感じ。
サービスマニュアルに沿って導通や抵抗見ましたが異常なし。
おそらくマフラー側センサーの汚れかカプラーの接点の汚れが原因。
清掃して注油して元に戻した後にエラーログ消去OK。
しばらく始動しても点灯せず。
その他エンジンオイル交換時期が過ぎていたので見積りに追加して、
タイヤも前後交換するか連絡。
オイル、前後タイヤ交換で受注。