こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
12/15の入庫車両とPIT作業
入庫作業
スズキ レッツ4(CA45A-152xxx)
オイル交換含めメンテナンスにご来店。
駆動系消耗部品交換、プラグ交換、エアクリ点検、ヘッドライトバルブ交換実施。
スズキ レッツ(CA4AA-179xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
リアタイヤ交換も追加受注。
ヤマハ YZF-R25(RG43J-008xxx)
ハンドルまわりのボルトが舐めてしまい、取り外し希望でご来店。
ボルトが外れたらマルチバーを取り付けて欲しいとのことでそれもお預かり。
PIT作業
スズキ レッツ4(CA45A-152xxx)
オイルは2,200㎞走行でゲージ中間。
ベルトは内側にかなり亀裂が入っていて、
ウエイトローラーもNTB製だけど5㎜幅で平になってました。
次回メンテ時にはクラッチベアリングもダメかもしれないが、
まだ平気なので今回は見送り。
始動しずらいことがあるとのことなのでエアクリとプラグメンテも受注したが、
エアクリ内部とエレメントはきれいなのでそのまま。
プラグは電極よりもプラグキャップの接続側が赤茶色になっていたので、
プラグキャップもパーツクリーナーで清掃。
プラグホールにエンジンコンディショナーも注入。
試乗してからヘッドライトバルブを交換して完了。
ホンダ CBF125
ヒューズが飛んでるのかと思ったが、3か所のガラス管ヒューズは無事。
リレーのカチカチ音も聞こえない。
スタータースイッチも見るとものすごく錆びてるのか、
コーティングなのかわからないけど通電してなさそうなので磨き実施。
スイッチオンで火花が飛び、Nランプが少し暗くなるので問題無さそう。
次はセルモーターだと思い外して直結すると元気に回る。
セルモーターを戻してキーONの状態でセルモーターに直結すると簡単に始動しました。
セルリレー不良で確定。
ホンダ PCX150(KF12-120xxxx)
スイングアーム外しから開始。
ラスペネ吹きかけて一晩置いたがビクともしない。
バーナーで炙り衝撃を加えても中々外れず、
諦めかけたところで真裏から叩いたら外れました。
シャフトが錆びてスイングアームのベアリングと同化していたようです。
ベアリングの動きが鈍くゴロゴロ鳴るので一式交換。
その後リアタイヤ交換、ブレーキシュー交換。
フロントブレーキパッドはだいぶ使い込まれておりダストがすごい。
ピストンも軽く磨いてブレーキパッド交換して作業完了。
少し試乗して異常無いがクラッチベアリングの音だと思うがシャリシャリ鳴っている。
なんとかスイングアーム取り外し成功
ベアリング一式交換
交換完了
リアブレーキシュー交換
リアタイヤ交換
フロントブレーキパッド交換
シャリパー清掃