こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
11/24の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツ4(CA45A-253xxx)
オイル交換にご来店。
ホンダ ライブディオ(AF34-300xxxx)
オイル補充にご来店。
ホンダ PCX(JF56-102xxxx)
駆動系点検にご来店。
ドライブベルトとエアエレメント交換。
ホンダ トゥデイ(AF67-133xxxx)
オイル交換にご来店。
PIT作業
ホンダ 事故修理ディオ(AF62-123xxxx)
エアクリーナー確認、コネクティングチューブはエアクリーナーとの結合部が少し裂けていただけなので、交換しなくてもOKなレベルだったが、エアクリーナーASSYの状態が最悪。
シリンダーヘッドカバーに繋がるブリーザーチューブを挿す部分が折れてるし、ドレンチューブは正しい場所に刺さってないので、ここからもエアーを吸ってただろうし、ブローバイガスを垂れ流していたってことかな。
よくよく見たら、ハーネスを一度外したような形跡が見られるし、Rショックは武川になってるし、シュラウドシールはずれてるしで、けっこう大きな手術経験があるのかも。
そりゃ調子悪いよと思いつつ、先日ハーネスを取り外したAF61からエアクリーナーASSY移植、エレメントも少し汚れていたので交換、試乗して不調改善。
駆動系は見てないし、AF62はこんなもんかなーと思ったけど、発進時ももたつくし、バックすると前後どちらかのブレーキが引き摺ってる気がする
。
戻ってRブレーキを少し緩めたら、さらに不調改善。
最高速は出るようになったので、あとはタイヤラベルを貼ったら完了だーと思ったけど、念のためプラグの状態を確認しようと思ったらハマった。
焼け色は問題無く、プラグソケットのみで指で回したがうまく入らない。
最後の最後で舐めてもしょーもないので、シュラウドも外して慎重に入れても入らない。
最悪、AF61とエンジン載せ替えかーと思ったけど、その前にタップで切り直そうと思い、エンジンをちょい降ろし。
切り粉が入っちゃうし、どうせヘッドは外さないとなーなんて思ってたら、全く抵抗無くするする回って、切り粉も出なかった。
プラグももちろんするする挿入完了。
元通りに外装その他を組み付けて、始動OK、試乗OK。
タイヤラベルを貼れば完了です。
ホンダ 販売車両リード BR
オイル交換、インジェクター清掃、スロットルボディ分解清掃、エアクリーナーボックス清掃、駆動系点検、リアブレーキ点検。
エアクリフィルターとドライブベルトはまだまだ使えそうなのでそのまま。
左フロントカバーが割れているので交換予定。
明日フルード交換と冷却水交換したら整備終わり。
ホンダ 代車トゥデイ
キックした感じ圧縮はありそうだったので点火系点検。インジェクターは前に確認済み。
火花は飛んでるものの弱々しい。プラグキャップがイグニッションコイルのコードにあまりねじ込まれていなかったので、抜いて少しコード切断。再び火花を見てみるとかなり改善。
試乗して問題なさそうでした。駆動系はピニオンギアのスプリングが少し弱いくらいで異常なし。オイル交換実施。明日Fフェンダーが届くので交換して代車復帰予定。