こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
12/05の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツ4(CA41A-106xxx)
バッテリーが弱っているのか、セル始動できないとのことで自走入庫。
入庫時は充電されているからかセル始動OK。
ウィンカースイッチが固着気味で動かない時がある。ヘッドライト切れ。
スズキ ST250(NJ4CA-101xxx)
マフラーとシート持ち込みで交換希望でご来店。
サイレンサーもシートもポン付けはできず、多少の加工でも取り付けられないものでした。
ホンダ ディオ(AF62-100xxxx)
リアタイヤ交換でご来店。
ブレーキシューも摩耗していたので交換。
スズキ レッツ4(CA45A-199xxx)
門沢橋まで引き取り。
バッテリーが弱っていてセル始動できず、キックは軽い感じ。
片道2㎞くらいしか乗らず暖機運転もしてないとのことなので、カーボンがみの可能性お伝え。
大体の費用と応急措置のため再発の可能性あることも説明。
ホンダ リード125(JF45-100xxxx)
オイル交換でご来店。
エアチェック、冷却水減っていたので補充。
ホンダ タクト(AF51-131xxxx)
セルを4,5回試さないと始動できないので、100%でなくても良いので始動性向上をご希望。
左ウィンカー点滅しない。
上記とは別にリアタイヤ交換と自賠責12か月加入も受注。
駆動系の点検も伝えましたが、ご予算的に次回にするそうです。
PIT作業
ヤマハ ジョグ(SA16J-351xxx)
セルモーター交換実施、正常にセル始動でき作業完了。
ホンダ PCX(JF28-101xxxx)
フロントブレーキオーバーホール実施。
コンビブレーキの真ん中のピストンはシールの溝がかなり奥にあるため、
新品の取付に少し時間がかかったがその他は問題無く作業完了。
コンビブレーキもしっかり機能し、引き摺りもなくなりました。
ホンダ スマートディオ(AF56-150xxxx)
キャブレター分解清掃実施。
キャブ内部は普通だったけど、バイスターターのねじ込みが半分以上緩んでました。
パイロットスクリューの先は汚れていて、インマニのインシュレーターが簡単に破れてしまう。
それらの複合原因で不調が発生していたのだと予想。
作業実施前は、始動するが1分程度の暖機だとスロットルを開けるとストールしてしまったが、
作業後はストールすることなく正常に上まで回るようになりました。
念のため、明日冷感時の始動状態を確認して問題無ければ完了予定。
ホンダ リトルカブ
カムスプロケを正常に取り付けることと、インマニとシリンダーヘッド間のガスケット探し実施。
カムスプロケは、カムチェーンテンショナーを緩めることで正常に取付出来ました。
ガスケットは単品だとサイズが合うか不確かな物しかない為、インマニに合わせて作成予定。
ホンダ タクト(AF51-131xxxx)
点検実施。
圧縮900kpa、プラグ交換、オイル補給、エアエレメント点検実施。
キャブ分解清掃、エアエレメント交換、ウインカースイッチ交換。
リアタイヤ、エアバルブ、ブレーキシュー交換予定。
スズキ レッツ(CA4AA-132xxx)
駆動系開けたら真っ黒。
ドライブベルトは2mmくらい減っていたので交換。ウエイトローラーも交換。
エンジンオイル交換、スパークプラグ交換。
フロントタイヤ、エアバルブ交換。ホイールのオイルシールが劣化していたので交換。
バッテリーは充電してから交換。あとはハンドルスイッチアッシとリコールのECM待ち。
クランクケース清掃前
クランクケース清掃後
駆動系部品清掃前
駆動系部品清掃後
ウェイトローラー交換前
ウェイトローラー交換後
ドライブベルト交換
スパークプラグ交換
エンジンオイル交換
フロントホイールのオイルシール交換
スズキ レッツ4(CA41A-106xxx)
エラーログなし、バッテリー電圧12.75V、充電電圧14.35V。
入庫から100%の確率でセル始動できてしまう。リレーも腐食等無しなのでセルスイッチ分解。
腐食してて蜘蛛の巣みたいなのが付着。清掃して金属面出してあげて注油。
ウインカースイッチ分解したら青サビだらけ。同じく清掃して金属面だして注油したら改善。
ヘッドライトバルブは両方切れていたので交換。
バッテリーは電圧に異常無いので交換せずそのまま使用。
始動時にセルモーターの鳴きがちょっとおかしいので壊れる前兆かもしれないです。
その他リアタイヤがヒビだらけなのでエンジンオイル交換と合わせて連絡済み。
ヘッドライトバルブ交換
セルスイッチ分解清掃
ウインカースイッチ分解清掃前
ウインカースイッチ分解清掃後
リアタイヤのひび割れ
スズキ レッツ4(CA45A-199xxx)
入庫時はセル始動できてて何回か繰り返していたらバッテリー電圧が低いのか始動できず。
エラーログ無し、バッテリー電圧12.15V、充電電圧14.60V。バッテリー充電して13.3V。
セルリレー点検したら青サビ出てて爪も折れてたので保証で交換。
ちょくちょく始動不良が起きてキックも若干軽いので軽度のカーボン噛みだと思われる。
ちょい乗りのしすぎでバッテリー電圧低下とカーボン噛みになったと考えられます。
納車から1,300kmくらいしか走ってないのでスロットルボディは清掃せずにRECSだけ行う予定。
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-189xxx)
エンブレム貼り付けして、メーター球交換。
試乗しようとするとリアタイヤが重い感じ。
空気圧確認して異常なし。タイヤは手で回るが重いので、ブレーキケーブル緩めると改善。
試乗してブレーキの利き問題なし。つや出しして展示場に移動。