こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
04/01のPIT作業
ホンダ ハンターカブ(JA55-101xxxx)
症状と依頼内容今回は、ホンダ ハンターカブ(JA55)が「セルでエンジンが始動できない」という症状で入庫しました。
キック始動では問題なく始動できる状態とのことでした。
点検と診断こちらの車両は、以前も同様の症状で入庫しており、その際はキルスイッチの接触不良が原因でした。
今回もまずはセルスイッチを押してみたところ、セルリレーが「カチカチ」と音を立てて動作しているのを確認。電源系やスイッチ系統は動作しており、セルモーター自体の不良が疑われました。
セルモーターへ実際に電圧が来ているかを点検したところ、バッテリーからの電圧は正常に到達していました。これにより、セルモーター本体の故障がほぼ確定です。
セルモーターは分解修理よりも信頼性の高いASSY(アッセンブリー)での交換を選択。合わせて定期メンテナンスとして、前後ブレーキ液の交換とエンジンオイル交換も承りました。
作業内容- スターターモーターASSY交換
- 前後ブレーキ液交換
- エンジンオイル交換
上記の作業を実施し、セル始動が正常に作動することを確認しました。ブレーキ液とオイルの交換によって、より安心してお乗りいただける状態となっております。
- 修理代金:¥41,800
- 所要時間:100分

セルモーターは頻繁に使う部品のため、経年劣化によって突然動かなくなることがあります。
キックで始動できるとはいえ、セル始動ができないまま乗り続けるのは不便ですし、万一のトラブル時には危険を伴うこともあります。
今回のようにスターターリレーは動作しているがセルが回らないという場合は、セルモーター本体の故障であるケースが非常に多いです。
ハンターカブはアウトドアやツーリングでの使用も多いため、始動系や制動系の定期点検・整備が非常に重要です。
「セルが弱い気がする」「最近かかりが悪い」と感じたら、お早めに点検をおすすめします。当店では確実な診断と迅速な整備を行っておりますので、ぜひご相談ください。