こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
03/13の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ アドレスV125S(CF4MA-111xxx)
長期放置で始動不可とのことだが入庫時はセル始動OK。
スイッチ類やリレーの接触不良やスターティングモーターの劣化等が原因とお伝えし、
これから乗り始めるならひとまずオイルは替えたほうがいいとお伝えし交換受注。
サービスでRブレーキを調整するとほぼ100%セル始動OK。
右のスイッチは反応が渋く、リアブレーキも調整限界。
早急に前後タイヤとリアブレーキシューの交換をおすすめ。
スズキ レッツ4(CA45A-185xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ヤマハ シグナスX(SE12J-104xxx)
オイル、リアタイヤ、ブレーキシュー交換にご来店。
リアタイヤ交換
エンジンオイルがあまり入っていない
スズキ レッツ4(CA45A-185xxx)
湘南台東口のダイエー脇まで出動。
始動不可でレスキューだったが到着時は始動OK。
履歴からは去年の8月から4,000㎞走行だがゲージに付くので、
他店でメンテナンスしてるか伺うと継ぎ足してるとのこと。
一時的にエンジンがかかったが根本的に直すにはエンジンのオーバーホールが必要。
ただ費用面で見ると状態のいい車両に乗り換えが賢明とお伝え。
ホンダ CBR400(NC56-120xxxx)
左クランクケースカバーにエンジンスライダーを付けようとしたが付かず、
しかたなく元のボルトを付けたらねじ切ってしまったとのこと。
カバーの厚みで1.5㎝ほど奥まったところに残ってるので50%くらいの成功確率と思い着手。
上手くセンターが取れずに苦戦したがしばらくすると右に動いたので、
ピックツールやっ細めのマイナスドライバーで根気よく回してちょうど1hで完了。
ネジ外し開始
何とか緩んできました
除去成功
PIT作業
ホンダ トゥデイ(AF67-158xxxx)
エンジンをかけっぱなしにして異常無く、普通に走る分には問題無いが、
作業後すぐに試乗した時より明らかにパワーダウンしてる。
原因究明のため再度分解予定。
レンタル車両 ホンダ ディオ(AF68-110xxxx)
ステム交換実施。
フロントフォークを外したり入れ替えたりしている間に来店あったりで、
フロントフォークの組み付けとステム仮止めまでで中断。
残すはステムの本締め、ハンドルバー固定。
ステム交換開始
フロントフォークは再利用