こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
06/09の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ライブディオ(AF34-300xxxx)
ヘッドライトバルブ切れのため入庫。
ハンドルカバーが前後とも破損しているので交換。
ホンダ クレアスクーピー(AF55-180xxxx)
走行中にエンジン停止のためレスキュー。
近所まで引き取り。
現地での確認で焼き付きではなさそう。
ホンダ ベンリィ(JA09-120xxxx)
オイル交換でご来店。
ちょうど1年前に購入、約3,000㎞走行だが恐らく納車後初のオイル交換。
乗ってなくても最低半年に1度は交換すると長持ちするよとお伝えしました。
ヤマハ ビーノ(5AU-057xxx)
2ストオイル補充でご来店。
駐輪中に倒されたようで、レッグシールドが割れ、車体番号のキャップも破損してしまったそう。
キャップは中古の部品があったので取り付け。
PIT作業
ヤマハ ジョグZR(SA39J-531xxx)
始動不良再発の原因は、納車後にメーターランプをレインボーに交換したのが原因と思われます。
フロントポケットに入ってた通常色の電球に交換して、ECUの抜き差しをしたら正常に始動。
ECUを固定しているインナーフェンダーが割れていて、
通常よりもかなり振動するのも良くないと思うので割れている個所を接着して補強。
明日からしばらく動作確認予定。
ホンダ クレアスクーピー(AF55-180xxxx)
引き取り後の点検。
全く点火してない感じなので、プラグを見ようとしたらキャップが抜けてました。
付ければ普通にかかるけど、スカスカですぐ抜けちゃうのでプラグキャップ交換になりました。
ヤマハ ジョグ(SA16J-513xxx)
事故入庫でフレーム交換。
外装から順番に取り外していき、ハーネス、エンジン、燃料タンクなども取り外し。
保険会社に提出用に交換前と後の写真も撮影。無事、フレーム交換完了。
もともとセル始動できず、キックもギアが滑ってクランクが回らない状態。
走行できるようにするにはもう少しかかりそう。
ホンダ トゥデイ(AF67-110xxxx)
先日のプラグ交換からかかりづらさなく一発始動OK。5㎞試乗してストールも無し。
4年間ほぼメンテナンスしていないそうなので、スロットルボディ清掃とRECSの施工を案内し受注。
シートの張替えもあるので、作業前に剥がし、若干湿っていた中のウレタンを天日干し。
スロットルボディ清掃、RECS施工、オイル交換。プラグ外して洗浄。
ウレタンが乾いたので、シート張り替え。再度試乗して異常ないため完了。
スロットルボディ清掃前
スロットルボディ清掃中
スロットルボディ清掃後
エアエレメント交換
RECS施工中
シート張替え
販売車両 ホンダ ディオ( AF68-142xxxx)
駆動系の分解清掃。かなりダストが溜まっていました。
ベルトは切れる間近、ウェイトローラーは偏摩耗のため両方交換。
ムーバブルドリブンフェイスの溝が3か所ともがっつり削れていて、
クラッチウェイトもほぼ山が無くなっていたので両方交換。
リアタイヤ、エアバルブ交換。
駆動系部品の分解清掃
クランクケース内清掃
ムーバブルドリブンフェイスの摩耗した溝
ムーバブルドリブンフェイス交換
クラッチシュー交換
ドライブベルトの劣化