こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
07/23の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ズーマー(AF58-120xxxx)
メーター不動。確認するとスピードメーターケーブルが断線。
タイヤを回してもパネル側のケーブル差し込み口が回らないのを確認。
内部の細いギアの山が無くなっていたのでパネルごとの交換となりました。
その他オイル交換も受注。
ヤマハ ビーノモルフェ(SA37J-470xxx)
オイル交換、エアチェック、LLC補充。
ブレーキランプが切れてたのでバルブ交換。
ホンダ ライブディオ(AF35-205xxxx)
伊勢原市高森まで引取り。
走行中に突然吹き上がりが悪くなりストール。
現地で確認するとキックで始動するが確かに吹き上がり悪い。
PIT作業
スズキ レッツⅡ(CA1PA-298×××)
セルリレーを替えても回らないのでセルモーターを取り外して直結すると元気に回る。
てことはピニオンに負荷がかかってると思い、
クランクケースカバーを開けるとダストまみれでした。
キックレバーの動きも渋いし想像できました。
ピニオンアッシを清掃、グリスアップして正常に作動、組み付けてセル始動も復活。
ヤマハ ビーノ(SA37J-514xxx)
全く通電しないのでヒューズが飛んでるかと思ったが、正常。
バッテリー電圧も12.50Vある。
メインスイッチの接触不良と思いカプラーを抜き差しすると、
通電したので始動しようとしたらセルが効かない。
そうこうしているうちにまた通電しなくなったので再度カプラーを抜き差し。
通電させてキックで始動。
息継ぎするような感じで全く吹け上がらない。
ホンダ PCX(JF28-102xxxx)
左右フロントフォークオーバーホール実施。
ブレーキパッドは半分以上残っていたので交換見送り。
フロントタイヤが工場出荷時のままっぽいのでタイヤ交換時のパッド交換をご提案。
フロントフォークをステムに留めている12㎜のボルトが固く、ちょっと苦労しました。
その他はスムーズに作業が完了し、変な音も消えクッション性も改善されました。
ホンダ トゥデイ(AF67-112xxxx)
スピードメーター不動の点検再開。
メーター側のケーブルを外してタイヤを回すとインナーが回る時と回らない時がある。
フロントブレーキパネルを外してギヤの確認すると、
スピードメーターギアが破損していて細ギアも一部摩耗している状態。
スピードメーターギア破損
内部の細いギアも山がなくなっている