こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
07/27の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ディオ(AF62-110xxxx)
オイル交換、エアチェック。
レンタル車両 ホンダ ディオ(AF68-xxxxxxx)
ご利用中に坂道でスピードが出ないということで入庫。
まず駆動系を点検してクラッチの動きに違和感あり。
おそらくいつものムーバブルドリブンフェイスに溝ができているパターン。
クラッチ交換。その他オイル交換とプラグ交換実施。
スズキ アドレス125(DT11A-111xxx)
オイル交換、エアチェック。
リアタイヤがツルツル。
フロントタイヤも次のオイル交換までにはスリップサインが出そうな状態。
早めの交換をお勧め。
PIT作業
スズキ アドレスV100(CE11A-504xxx)
マフラーを交換するも更に吹け上がらなくなったためマフラーを元に戻し駆動系を点検。
ベルトとウエイトローラーに異常は無いが、スペーサーの動きがかなり悪い。
掃除してグリスアップして発進時のもたつきは多少改善されるも中速への変速がいまいち。
ムーバブルドライブフェイスがまあまあ削れているので交換することをご案内して納品待ち。
ホンダ PCX(JF28-102xxxx)
プラグ、LLC、リアタイヤ交換実施。スイングアームが固着してなかなか外れませんでした。
リアブレーキシューのダストはほとんどなくかなり綺麗な状態でした。
なのにスイングアームは固着する不思議。
フロントフォークのオーバーホールとスピードメーターの点検。
左フォークの方がアウターがオイルまみれなのに残ってたオイルは綺麗で、
右は逆にアウターは綺麗なのにオイルは真っ黒でした。
フロントフォークの軋みは無くなり快調。
スピードメーターはカプラーを抜き差ししてもバックライトが点かないので発注予定。
フロントフォークのオーバーホール開始
取り外し
交換部品
交換完了
組み上げ完了
ホンダ トゥデイ(AF67-112xxxx)
メーター不動修理。
プラ製のブッシュは付属していないので慎重に取り出し。
一番奥には小さい金属製のワッシャーがあるのでそれも再利用。
太ギアとオイルシールを交換して組み付けてメーター不動改善。
スピードメーターギアとオイルシール交換
ご成約車両 スズキ レッツ4(CA41A-173xxx)
RECS施工、オイル交換、プラグ交換。
駆動系点検、ドライブベルト交換、ウエイトローラー交換、ケースカバーガスケット交換。
マフラー塗装、リアタイヤ交換、エアバルブ交換。
アクセル開けるとストールしそうになる現象はRECS後に改善。
エンジン自体は調子良い。遮熱板は割れてたので要交換。
RECS施工
スパークプラグ交換
リア足回り整備後
ホンダ ズーマー(AF58-120xxxx)
メーター不動修理。スピードメーターケーブルとFブレーキパネル交換で改善。
その他オイル交換とアイドリングが高かったので調整実施。
オイル漏れが酷く、エンジンの回りがオイルまみれ。
異音もするので修理か買い替えも視野に入れて検討して頂くように連絡済み。
スピードメーターケーブル交換
フロントブレーキパネルごと交換
その他
PITに大型の扇風機を稼働させて暑さをしのいでいましたが、
さすがに暑すぎるのでスポットクーラーを導入!
皆さんも熱中症、脱水症状に気を付けてお過ごしください。