こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
10/25の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ディオ(AF68-135xxxx)
オイル交換、エアチェック。
アクスルシャフト締め付け確認、プラグ確認、マフラー締め付け確認。
異常無し。
スズキ レッツ4(CA45A-169xxx)
寒い日に一度始動不良でキックで始動。
そのあと止まりそうになるくらいにアイドリング不安定。
それ以外の日は問題無いそうです。
お詫びをして点検し、安心して乗れる状態にしますとご説明。
シートは閉まるが開錠しなくても開いてしまう。
スズキ レッツⅡ(CA1PA-209xxx)
2ストオイル補充、エアチェック。
PIT作業
スズキ レッツ4(CA45A-181xxx)
左右のミラー交換。左のミラーアッシのネジ山がほぼなくなっていたので中古品と交換。
グリップも左右交換。洗車も実施。
スズキ レッツ4(CA45A-169xxx)
始動不良、アイドリング不良、シートキャッチ不良の点検開始。
シートキャッチ不良以外は入庫後はとくに不具合なし。
エラーログ無しバッテリー電圧13V、充電電圧14V後半。バッテリー端子の緩みも無し。
気になったのがFIユニットの部番で32G41が入っていました。
UZ50DK9はパーツリスト見ると32G51(もしくは50)が正しい。
パーツリストで32G41を探してみましたが該当なし。
他のUZ50DK9を確認したら32G51でした。
FIユニットがエンジンと合ってないだけで、
燃調や点火タイミングがわずかに違うので32G51に交換。
その後はプラグを点検して圧縮圧力は1350kpaで正常。
念のためその他にエアクリのガスケットやフィルター、スロットルボディ、
ソレノイド、インジェクターを点検して異常なし。試乗しましたが異常なし。
シートキャッチはロックしていても手で力を入れたら開いてしまう。
シートキャッチ交換で改善しました。
しばらく始動確認や寒い日の試乗など行い、問題無いなら完了の予定。
FIユニット交換
スズキ レッツ4(CA41A-148xxx)
エラーログ15,42。15は初めてでエンジン温度異常。
仕入れてきたときはオイル全く入っていないとのこと。
メインハーネスの一部が線剥き出ししているなど、
とても販売用にできないので代車にします。
スロットルボディ清掃のみ実施。異音などとくになし。
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-100xxxx)
純正のシートのままでしたが、少しずつほころんできたのでシート張替え。
5回に2回くらいタッカーの針が奥まで入らず、何回かやり直しました。
最後の方は今まで通りしっかり奥まで入りました。
コンプレッサー側の原因だったのかもしれません。
スロットルボディ清掃前
スロットルボディ清掃後