こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
04/26の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツ4(CA45A-206xxx)
エンジンオイル交換に入庫。
入庫してすぐのエアチェックではフロント800kPa、リア0kPaでした。
1週間くらいで再度エアチェックしていただくようお伝え。
オイルレベルゲージは昨日入庫の方同様にペースト状の物体が付着。
少しオイル流して洗浄してから交換。
オイル交換後の空気圧は減ってませんでした。
納車から3,500㎞くらいの走行。
プラグとエアフィルターは次のオイル交換くらいに点検してもいいかもと案内。
オイルがクリーミー
ホンダ PCX(JF56-135xxxx)
シートキャッチ固着で来店。朝は普通に開錠できていたそう。
入庫時は閉まった状態で固着していて、
シートは引っ張られているようですがキャッチが動かず。
パーツクリーナーで洗浄してラスペネ注油しても改善せず。
ドライバーでキャッチを動かして5分くらいしたら動作改善しました。
再発の可能性もあるので、後ほどLINEでシートキャッチ交換の費用を連絡予定。
PIT作業
ヤマハ ジョグ(SA36J-119xxx)
30分くらいアイドリングさせても正常なので試乗。
たまにスロットル開度とエンジン回転数がリンクしないときがあるような気がする。
再度エラーコードを確認すると、37のアイドリング回転数異常が出ている。
スロットルボディASSY交換が必要かもと思ったが、
スロットルボディ下のバルブアジャストスクリューが少し締めこまれて、
バルブが開いている状態のようでした。
バルブが閉まる状態までスクリューを緩めると、
どうやっても2,300から下がらなかったアイドリングが基準値中間値の2,150で安定。
再度試乗して異常無し、フロントタイヤ交換も受注。
エアエレメントとスパークプラグの劣化
パンク修理の跡
タイヤ交換開始
交換完了
組付け後
ヤマハ ビーノ(5AU-069xxx)
事故修理の作業開始。
大破しているフロントフェンダーとレッグシールド、
曲がっているフロントフォークを交換。
軽く走って異常は無いので、ホイールやアクスルを交換する必要は無さそう。
フラッシャーライトがフロント用×2セットだったためリア用の発注。
納品待ちのインナーフェンダー交換、シート張替え、自賠責入替で完了予定。
事故修理開始
フロントフォーク交換
ボールレース交換
フロントフォーク交換完了
フロントフェンダー交換開始
交換中
交換完了
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-280xxx)
生産開始。
カムチェーンテンションアジャスターのスプリングが死んでいるので一式交換。
スロットルボディ清掃して始動確認、異常無し。
エアクリ清掃、エレメント交換。
RECS施工、オイル交換、プラグ交換。
スロポジ調整(0.79V-3.99V)
駆動系分解清掃。ウェイトローラーは偏摩耗のため交換。
組み付けて始動確認するとこすれるような異音。
クラッチとベルト外して確認すると異音無し。
クラッチにベルトを付けた時に動きが固いのでグリスアップをしようと思ったら、
ムーバブルドリブンシートを外すのが手ごわそうなので断念。
ストックしていたクラッチ一式に交換してベルトを付けると同じく動きが固い。
念のため部品すべて組み付けて始動するとやはり異音発生。
ベルトが原因だったようで、交換したら異音も動きの固さも改善しました。
リアタイヤ、エアバルブ交換。
カムチェーンテンションアジャスターのスプリングが死んでいる
スロットルボディ清掃前
スロットルボディ清掃中
スロットルボディ清掃後
エアフィルター交換前
エアフィルター交換後
スパークプラグ交換
ご成約車両 ホンダ ディオ(AF68-112xxxx)
バッテリー交換。
試乗して異常無し。軽く洗車して艶出し。