こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
12/16の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ トゥデイ(AF61-156xxxx)
ヘッドライトが点かないとのことでご来店。
自分でバルブ交換をしたそうだが、
その際に光軸調整ネジを締めすぎたのか緩めても受けが供回りしてしまう。
最悪、リムは割って新しい物に交換が必要と案内。
ヤマハ シグナスグリファス(SEA4J-001xxx)
オイル交換にご来店。
フロントブレーキパッドの残量が3分の1。 走行距離が2万kmなので駆動系作業もお勧め。
次回オイル交換までには持ち込むとのこと。
スズキ レッツ4(CA45A-133xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
マフラーのフランジボルトが1本無くなっていたので中古品をサービスで取付。
PIT作業
ホンダ トゥデイ(AF61-156xxxx)
ヘッドライトが点かない修理。
光軸調整ネジが中の四角いナットと供回りして外れない。
仕方が無いのでリムの上部分を外して無理やり曲げてバルブまでアクセス。
まずバルブの固定がズレていてしかもソケットも変な感じ。
外して見るとソケットの端子部がえぐれている。
ソケットは在庫があったので交換しようと思ったら、
ギボシ端子が交換されていている形跡あり。
接続はできて点灯もしたがハイビームしか点かない。
マフラーの排気音がバカでかく整備不良レベル。
ヘッドライトソケットの劣化
変な加工がされている
台車予定 スズキ アドレスV50(CA4BA-104xxx)
リコールのオイル上がり対策から作業開始。
エンジン降ろしてヘッドを分解しピストン交換。
まだ7,000kmでバルブはきれいなのでなので清掃せずそのまま。燃焼室は汚れていたので清掃。
ピストンに近いシリンダー内の汚れが酷いのでペーパーで慣らし。
純正ピストンだが念のためスカート部分も面取り。
組み立てて規定トルクで締め付け後にバルブクリアランス調整。
リコールの腰上作業完了。
車体に戻す前にスロットルボディ清掃とプラグ交換、オイル交換。
全て元に戻して始動OK。
エアフィルターとリコールのECM交換して時間切れ。
ピストン交換前
ピストン交換後