原付市場の日常2023/01/29 日曜日 晴れ
ホンダ キャビーナ90(HF06-100xxxx)
点検開始。
リアタイヤに500kPa空気を入れて、音を立てて漏れている様子は無し。
持ち込みのホイールとタイヤを組んで200kPa注入。
異音の原因と思われる駆動系を開けるとパッと見壊れている部分は無いが、
クラッチウエイトが段付き摩耗しているのでこれが原因のよう。
持込の部品と見比べていい方を組付けたが、
クラッチウエイト一式とベルト、ウエイトローラーは要交換。
原付市場の日常ホンダ キャビーナ90(HF06-100xxxx)
点検開始。
リアタイヤに500kPa空気を入れて、音を立てて漏れている様子は無し。
持ち込みのホイールとタイヤを組んで200kPa注入。
異音の原因と思われる駆動系を開けるとパッと見壊れている部分は無いが、
クラッチウエイトが段付き摩耗しているのでこれが原因のよう。
持込の部品と見比べていい方を組付けたが、
クラッチウエイト一式とベルト、ウエイトローラーは要交換。
原付市場の日常スズキ アドレスV50(CA4BA-105xxx)
まずフロントカバー開けてリコールのECM交換。
あわせてハンドルカバーも外してメーターケーブル交換してメーターが動くように改善。
エアフィルター交換して駆動系メンテナンス実施。
ベルトとウエイトローラーはちょうど交換時期で交換。
リコールの腰上以外の作業は完了したのでエンジンを降ろす作業開始。
とくに難しくなく降ろしてガスケット清掃してピストン交換まで完了。
ピストンのサークリップ付いてるのにピストンピンは入ってなかったので再利用。
シリンダーヘッド軽く清掃して組むだけなので明日完了予定。
原付市場の日常ホンダ ディオ(AF62-106xxxx)
本格点検開始。
エアクリーナーエレメント、プラグ交換後もふけ上がらない症状変わらず。
オイル交換後、キャブレター分解清掃実施。
メインジェットの奥が見えないくらい何かが詰まってました。
キャブ掃除後は、無事不調改善。
スロットルケーブルも調整。
試乗して異常なし。
残すは消耗品交換とリアブレーキファーストケーブル調整で完了予定。
シート張替えも追加受注。
原付市場の日常ホンダ PCX(JK05-100xxxx)
部品が納品されたので作業開始。
ウェブに情報が全く無くJF81のサービスマニュアルを参照。
フロントカウル類はほぼ変わりないがインナーカバーが取り外しできず。
おそらくラギジボックス外してサイドカバーも外さないとダメのよう。
そこまでやると外装全バラシなので少し横着して、
インナーカバーとメーターをずらして作業。
ステム抜いてみると分かりにくいが曲がっていていました。
フロントフォークはASSYで簡単に交換できたが、
レースも交換は径が大きいので苦労しました。
何とか交換してベアリングとレースにグリスアップして組付け。
タイヤを組み付けてみると曲がりは改善されてまっすぐ走行可。
外装も元に戻して作業完了。あとは試乗とフロントカメラのステー交換。
原付市場の日常スズキ アドレスV50(CA4BA-105xxx)
バッテリー交換して問題無く始動、エラーログなし。
前後タイヤ、前後ブレーキシュー交換、エンジンオイル交換。
かなり乳化していて量も少なかったので次回1,000kmで指定。
原付市場の日常ホンダ ディオ(AF68-100xxxx)
エアクリーナーエレメント、プラグ交換実施。
駆動系メンテナンス、ベルト、ウエイトローラー交換実施。
ファーストブレーキケーブル調整、ヘッドライトユニット交換実施。
あとは前後足回りで完了予定。
原付市場の日常ホンダ ダンク(AF78-110xxxx)
前後タイヤ、エアバルブ、エンジンオイル交換実施。
リアブレーキがかなり甘かったので調整。
フロントブレーキパッドは残り1/3くらいなので、
次回タイヤ交換時の同時交換をお勧め。
冷却水が空だったので補充、暖気して水位変化無く異常なし。
原付市場の日常販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-248xxx)
整備開始、エラーログ無し。
スロットルボディ清掃。
エアフィルターは新しめのNTB製が入っており問題無いので再利用。
ドレンキャップとガスケットは交換。
RECS施工前にオイルの汚れ点検したらファンカバー付近からオイル漏れを発見。
かなり漏れており圧縮上死点のぞき穴から見ると漏れ確認。
ガスケットとクランクシャフト右のオイルシール交換やれば大丈夫そう。
時間的に厳しかったのでRECSパスして駆動系点検。
ウエイトローラー、ドライブベルト交換。
オイル漏れ以外はかなり状態良さそう。
ハンドルカバーはツメが全滅してそうなので交換予定。
原付市場の日常ホンダ ジョーカー90(HF09-100xxxx)
フロントブレーキの引き摺り改善作業実施。
キャリパーシールとピストンを交換して引き摺り解消。
駆動系メンテ、クランクケースカバー交換実施。
HF05用のクランクケースカバーは形は全く一緒だったが少し色が濃い。
原付市場の日常スズキ アドレスV50(CA44A-139xxx)
エンジン降ろして腰上作業開始。
1時間かからずにピストンを外すところまで行けました。
ピストンは完全に焼き付いていてシリンダーもダメ。
ピストンピンが固着していたせいで首触れなかったのか酷い状態でした。
シリンダーヘッドの各部品点検したら、
ロッカーアームの当たり面もオイル不足で打痕あり。
清掃しつつ先にピストンを交換しようと思い、
ピストンピンがコンロッドにスムーズに入るか試すが途中で入らない。
覗いてみるとコンロッドのピストンピンが入るところに深い傷。
耐水ペーパーで慣らしても入らず、これ以上やっても仕方ないので中断。
追加で交換する部品がクランクシャフト、シリンダー、
ロッカーアームとかなり増えて工賃も上がるので乗り換えをお勧め。
エンジン以外の消耗品劣化や外装もガタガタなので修理は現実的ではない。