こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
02/06の入庫とPIT作業
入庫車両
スズキ レッツ4(CA44A-182xxx)
オイル交換、空気圧点検にご来店。
スズキ レッツ4(CA41A-183xxx)
メットインにキーを閉じ込んでしまったため、ドン・キホーテ綾瀬店まで引き取り。
オイル交換も依頼され実施。納車から約半年交換してない為、かなり劣化していた。タイヤの空気も半分以下に減っていた。ブレーキもかなり消耗していたので調整実施。
PIT作業
販売予定車両ホンダ ディオ(AF68-xxxxxxx)
・スロットルボディ洗浄⇒始動・異音チェック
そこまで汚れていなかったが、やっぱりIACVが故障しているようでアイドリングが不安定。
異音のもとはテンショナーリフターの故障とオイル切れ。10w-30を入れてフラッシングして、再度10w-30に交換。解体するつもりはないですがひとまず生産中止。
販売予定車両 ヤマハ ジョグ(SA36J-xxxxxx)
①エンジン単体でできる残りの作業実施。
・スロットルボディ分解・洗浄。ついでにRECS用のインマニに交換。
・駆動系。エンジン側は比較的綺麗だったが、カバー側はものすごく汚かった。おそらくどっかでベルト交換した時にエンジン側しか掃除しなかったんだと思う。オイルシール、クラッチ系問題無し。ベルトとW/Rのみ交換。
・エアフィルター交換。ドレンチューブが満杯になっており、溢れたオイルがエアクリボックス内に溜まっていた。
・使用するエンジンについていたマフラーが使用できなかったので、元のマフラー使用。
・Rブレーキカムの動きが渋かったので分解・清掃・注油。ブレーキシューは問題無し。
・使用するエンジンについていたRホイール、かなり歪んでいたため元車両の物と交換。
②エンジン完成したので、積み替え実施。
・Rブレーキケーブルのアジャスターの所のゴムの蛇腹が劣化して硬化しており、ケーブルの動きがかなり渋くなっていた。なんとか柔らかくならないか試しにオイルで薄めたエンジンパワーシールドにしばらく漬けてみたけど駄目だった為、交換します。本日注文。
・スロットルケーブル取り付けたらかなりきつかったので調整実施。ギリギリまで緩めたけど、遊びが少なめ(問題は無い程度だけど)。スロットルもケーブルのブラケットも元のものと見た目かわらないのに、不思議。
・かなりシャバシャバになったオイルが多めに入っていた。
・クーラント入れて、エンジン始動OK。マフラーから虫の死骸が噴き出す。
・燃料ポンプも問題なさそう。
・残っていたエラー履歴は、転倒と電圧不足のみ。
・RECS実施。白煙ひどかった。
・Rブレーキケーブル届いたら交換しつつFタイヤ交換&ケーブル注油して、スイッチ類の接点なおして完成予定。