こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
11/05の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ トゥデイ(AF61-116xxxx)
自賠責保険更新にご来店。
ホンダ ディオ(AF68-135xxxx)
オイル交換にご来店。
ホンダ ライブディオ(AF34-451xxxx)
駆動系から異音がするとのことで点検実施、特に異常は見受けられなかったので、持参されたドライブベルトとウエイトローラーを交換。
PIT作業
ホンダ ライブディオ(AF35-xxxxxxx)
フレームとキャブはSK50MW、ラギジボックスはシルバー、エンジンはSK50MSと、型式がバラバラでした。
エンジンがハンガーのブッシュごとズレて、アクスルというか、パーツ名称はボルト,フランジ1で直接支えている状態になっていた。
ブッシュを打ち替えればエンジンは固定できるが、ボルトは廃番、曲がってることは無いと思うけど、できれば交換。
プラグが斜めに浅く入っていた為、以前の状態はわからないが、もともといい状態ではなかったように思います。
圧縮測定⇒8.5kgf/㎠、プラグホールにパーツクリーナーを噴きこんで、プラグをしっかり締めて始動チャレンジ、数回火が付いたので、キャブをきれいにすればアイドリングはしそう。
キャブからガソリンよりもオイルが出てくるので、エンジン内部のオイル除去も必要かも。
その他、Rブレーキ限界まで引っ張ってある、たぶんオイルセンサーが緩くなっている等、とりあえずはエンジン固定して、キャブ洗ってからかと思います。
そんなこんなで、プラグを少しきれいにしたら普通に始動、エンジンも元気そう。
見積もり通りでOKのようなので、確認しながら作業を勧めます。
リヤークッションアンダーラバーブッシュ交換
古い物を取り外し
新品に交換
交換完了
ホンダライブディオ エンジンハンガーラバーブッシュ交換
完全に外れてる
エンジングラグラ
プラグが斜めに入ってた
始動OK
うしろ
ホンダ ライブディオ(AF35-177xxxx)
慣らし運転中、変わらず快調。
左ミラー調整、光軸調整(上げる)実施予定。
よく探したらブッシュがあったので交換実施、やっぱり発進時にホイールスピンはするけど、コーナーリング時の安定感はグッと増したように感じる。
夜、光軸をチェックしたら作業は完了。
スズキ 販売車両レッツ4バスケット RD
試乗時、バスケット部の左ウィンカーのみ点灯せず。
戻ってカプラー挿し直したら改善しました。
その他異常無く、調子良し。
残すは磨きとバリアスコート