こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
入庫車両とPIT作業
入庫車両
販売車両
ズーマーが2台、キャブとFIが入荷しました。
SEA5JとSED8Jのシグナス、スズキのジクサー150、ホンダのベンリィプロも入荷しています。
スズキ レッツ4(CA41A-163xxx)
オイル交換にご来店。
フロントタイヤにヒビ割れが見え始め、19年上半期製なので次回オイル交換時の交換をご提案し、4月に前後同時交換予定です。
中古の遮熱板を取り付け。
ヤマハ XTZ125(LBPPCJWLW8xxxx)
寒川町倉見まで引き取り。
リアタイヤに釘が刺さっていました。
タイヤ交換をお勧めしましたが、タイヤを交換したばかりのため、
タイヤが裂けてきたり、穴から異物が入ってチューブを傷つけるリスクをお伝えし、
チューブのみ交換となりました。
他、オイル交換受注。
タイヤのセンターが出ている時に、ハンドルが左に切れている気がするそう。
チェーンの伸びと一緒に簡易的なチェックご希望です。
スズキ レッツ2(CA1PA-317xxx)
ヘッドライトバルブ交換、2stオイル補充に入庫。
球切れであったので大丈夫だと思うけど、すぐに切れるようなことがあれば教えて下さいとお伝えしました。
PIT作業
ホンダ PCX125(JK05-100xxxx)
外装組み付け、交換実施。
明らかにJF56よりもはめ込みががシンプルになっていて、スムーズに取り付けが完了しました。
給油口とラギジボックスの間のパールジャスミンホワイトのパーツにヒビが入っているのと、
インナーポケットのラッチが無くなっていたのと、左のピリオンステップを出すと見えるフロアステップをフレームに留めているスクリューが無いため追加発注。
グラブレールカバーリッドは再度外さないといけなくて、爪が折れる可能性があるので取り付けてません。
外装交換右前
外装交換開始
ひび割れ発見のため追加交換
インナーポケットラッチ無し
外装交換中
完成
ホンダ スーパーカブ50(AA01-143xxxx)
スイングアームのキャップが干渉してしまうのでキャップを取り外してからマフラーを取り付けて最後にキャップを付けました。
そのため、マフラーを外すときはスイングアームのキャップを外してからの方がスムーズだと思います。
大きいキャリアも届いたので取付完了。
あとは明日フロントカバー右のキャップ2つを取り付けたら完了です。
マフラー交換
マフラー交換完了
リアキャリア交換
リアキャリア
新旧比較
ヤマハ ビーノ(SA10J-147xxxx)
状態確認のため試乗。
数日ぶりにエンジンをかけたがスムーズに始動して、申し出のあった走り始めのもたつきは気にしなければ気にならないレベル。
リアブレーキの鳴きは、2回目のブレーキングまでは多少鳴ったが3回目からは鳴らず。
駆動系からの異音はジェットヘルメットを被って試乗に出たため確認できず。
点検確認を継続します。
ホンダ ズーマー(AF58-110xxxx)
点検開始。
キャブレターを分解清掃するためにスロットルケーブルを外そうとしたが、ケーブルが固着して外れないため切断。
ジェットが詰まっているようでした。
メインジェット、ホルダー、スロージェット、フロートチャンバーガスケットを交換し中をきれいにして組み付け。
たまに点火するがなかなかアイドリングまでいかないので横着せずにガソリンタンク清掃実施。
新しいガソリンを入れたら簡単に点火するようになったが、続かない。
エアクリーナーを開けるとエアエレメントが入ってなく、虫の巣だらけでした。
エアエレメントを固定する枠も入ってないので、とりあえず新品のエアエレメントだけを入れて始動にチャレンジすると、
明らかに燃調が良くなり、スロットルバルブの開度をアジャストボルトで微調整して始動成功、アイドリングも安定。
とりあえずエンジンはかかったので、すぐに1度目のオイル交換を実施。
全ての作業が完了後にもう一度交換予定です。
キャブレター分解清掃開始
清掃後新品ジェット取り付け
分解清掃完了
4年前のガソリンを排出
キャブレター分解中
エアクリーナーに異物有り
エンジン不動修理開始
キャブレター
分解清掃完了、新品部品
フロートチャンバー開封
古いガソリンを捨てる
エンジン始動