こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
01/12の入庫車両とPIT作業
入庫作業
ヤマハ シグナスX(SE44J-134xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ハンドル周りの振動がきになるそう。
後日改めて前後タイヤ交換に入庫するそうで、その時に点検希望。
低速時に後輪側からバタバタと異音がするとのことでしたが、
リアフェンダーを固定する10㎜ボルトが左右とも緩んでいるのが原因でした。
右側は工具がマフラーに干渉してはいらないので、
タイヤ交換の時に一緒に締め付けることになりました。
ホンダ トゥデイ(AF67-140xxxx)
ウインカーの作動が不安定なためウインカースイッチASSY交換受注。
部品取り寄せのためお預かり。
自賠責ステッカーが今月なので60か月で更新。
スズキ アドレスV50(CA42A-120xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ホンダ ライブディオ(AF34-340xxxx)
2ストオイル補充にご来店。
エアチェック、ブレーキ調整。
ホンダ PCX(JF56-121xxxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
補充、ブレーキパッド簡易清掃(鳴き解消)実施。
ホンダ ダンク(AF75-101xxxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
冷却水補充、ヘッドライトバルブ交換(ロー切れ)。
リアタイヤ交換時期なので早めに交換をお勧めしました。
ホンダ タクト(AF79-113xxxx)
オイル交換にご来店。エアチェック、冷却水補充。
ホンダ ジョルノ(AF70-105xxxx)
オイル交換にご来店。エアチェック、ブレーキ調整。
リアブレーキかけてレバーを離しても、
ストップランプが点きっぱなしの時があるとのこと。
確認するとファーストケーブルが伸びている。
調整作業は¥8,000前後のため今回は見送られました。
PIT作業
ご成約済車両 ヤマハ アクシストリート(SE53J-100xxxx)
リコール作業から開始。
まずは後ろの外装外して燃料ポンプの交換。
その後は腰上のカーボン落としのリコール。
手順書通りエンジン降ろさずにフレーム釣りあげて作業。
とくに難しい作業は無いがシリンダーヘッドがカバーが無いタイプなので少し面倒。
低走行なので燃焼室やピストンは綺麗でした。
軽くバルブ擦り合わせして組み付けて移動はできる状態まで進行。
バルブクリアランス調整から再開予定。
ヤマハ ビーノ(SA37J-520xxx)
数回チェックして100%始動OK。
ホンダ ライブディオZX(AF35-180xxxx)
プラグ発火再確認。
やっぱりダメなのでイグニッションコイルを外すと端子が真っ黒。
ピカピカに磨いたがダメなので、CDI点検に移行。
メインハーネス側のカプラーが少し焼けていて、抜き差ししてもダメ。
ストックのCDIを組付けてプラグの火花復活。組み付けて始動OK、かなりパワフル。
キックアームの動作不良はそのままで試乗し、
回転のわりには遅いので駆動系メンテも必須。
端子の汚れ
きれいに磨き上げ
CDI差し替え