こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
01/14のPIT作業
ホンダ スペイシー100(JF13-120xxxx)
症状と依頼内容
ホンダ スペイシー100(JF13)で、走行できなくなったとのご連絡をいただきました。
ベルト切れの疑いがあり、自走できない状態だったため、当店で引き取りに伺い入庫しています。
駆動系を開けて点検したところ、ドライブベルトは完全に切れていました。
そのため、駆動がリアタイヤに伝わらず、走行不能となっていた状態です。
あわせて駆動系全体を点検したところ、
クラッチウエイトは残量がほとんどなく、使用限界を超えていました。
さらに、トルクカムのローラーガイドピンが入る穴も広がっており、
このままでは新品部品を組んでも正常な動作が期待できない状態です。
以上の点から、以下の部品について交換が必要と判断しました。
- ドライブベルト
- ウエイトローラー
- クラッチウエイト
- クラッチトルクカム(ドリブンフェイス一式)
点検結果をもとに見積もりを作成し、
お客様とご相談のうえで作業を進めています。
- 駆動系分解・点検
- ドライブベルト交換
- ウエイトローラー交換
- クラッチウエイト交換
- クラッチトルクカム一式交換
- 修理代金:46,090円(税込)
- 修理完了までの預かり日数:6営業日
- 作業時間:約70分
ドライブベルト切れにより走行不能となっていましたが、
新品ベルトへの交換で正常に走行できる状態へ復旧しました。
また、経年劣化によって摩耗・変形していたクラッチ周りの部品も交換したことで、
発進時の加速や最高速の伸びも回復しています。
駆動系は一部の部品が限界を超えると、
今回のように連鎖的にほかの部品へ悪影響を及ぼすことがあります。
異音や加速の違和感を感じた段階で点検を行うことで、
修理内容を最小限に抑えられるケースも少なくありません。
走行不能や駆動系トラブルでお困りの際は、
引き取り対応も可能ですので、お気軽にご相談ください。






























