こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
08/27の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ヤマハ ジョグ(AY01-111xxxx)
オイル交換にご来店、エアチェック。リコール等無し。
ブレーキの効きが甘いらしいので前後調整。
スズキ ヴェルデ(CA1MB-106xxx)
昨日まで普通にスピードが出ていたが、
今日の朝になったら最高で20km/hしか出なりご来店。
ご自身でプラグ清掃、エアクリ清掃、アイドリング調整は行ったが改善せず。
2スト経年劣化からは原因箇所が複数あることがあり、
究明に時間がかかる可能性を説明。
まずは圧縮圧力測定してエンジンのコンディションを見て、
点検と並行して作業と案内。
スズキ レッツ(CA4AA-207xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
ヤマハ ジョグポシェ(SA08J-093xxx)
セル始動の不調改善希望でご来店。
バッテリーを替えれば直るかなとおっしゃるが、
ホーンも正常なのでセルモーターかスタータークラッチの不良の可能性が高いことを説明。
セルモーターは在庫があるので交換実施。
あまり状態に変化は無く、スタータークラッチを点検したら見事に破損してました。
PIT作業
ホンダ ズーマー(AF58-150xxxx)
点検開始。
まずは冷却水を補充しラジエターも満水。
補充後も始動しづらい状態は変わらず、アイドリング調整して駆動系点検に移行。
カバーを開けるとダストこんもり。
ウエイトローラーが砕けていたのが速低下の根本原因と思われるが、
ベルトもプーリーもプーリーフェイスもクラッチウエイトも要交換。
試乗前にオイルチェックすると全く入ってませんでした。
オイル交換後はスムーズに始動できるように改善。
ダストで金属の色がほぼ見えない
ウェイトローラーは大破
ドライブベルトは切れる寸前
クラッチウェイトは謎のキズ
オイルはこれしか出てこない
ヤマハ ジョグデラックス(SA39J-657xxx)
まず燃料ポンプ交換して問題無く始動OK。
外装確認すると右前に破損が多く、レッグシールドもフロントウインカーレンズも割れている。
スロットルボディ清掃してRECS施工。
オイルと冷却水交換。プラグ、プラグキャップ、エアフィルター点検して異常なし。
駆動系点検、ベルトとウエイトローラー交換。