2019/12/11 水曜日 快晴
スピードメーターの不具合は良くある故障のひとつです。 一番多いのはメーターケーブル切れです。常時回転しているので、他のケーブル類よりも圧倒的に寿命が短いです。 次に、今回のようなメーターギア(フロントタイヤの回転をケーブルに伝えるギア)です。他にはメーターそのものの故障もあります。 単にスピードメーターが動かないトラブルにも、さまざまな原因があるんです。
スピードメーターの不具合は良くある故障のひとつです。 一番多いのはメーターケーブル切れです。常時回転しているので、他のケーブル類よりも圧倒的に寿命が短いです。 次に、今回のようなメーターギア(フロントタイヤの回転をケーブルに伝えるギア)です。他にはメーターそのものの故障もあります。 単にスピードメーターが動かないトラブルにも、さまざまな原因があるんです。
ヤマハ マジェスティ125 ・とりあえず追加LEDテープを外して様子を見るつもりで、キーONでハンドル切ったらヒューズが飛んだ為、原因はLEDテープではなくハンドル周りの配線だと思い点検。 ・配線の取り回しが悪かったのか、右側スイッチボックスのヘッドライトON・OFFスイッチに入る黄色線の被膜が傷ついてフレームにあたってショートしてただけだった。
ホンダ ストリーム(TB07-102xxxx) エンジンかかるようにしてほしいとの事でお持込。
ホンダ クレアスクーピー(AF55-120xxxx) 部品届いたので作業実施。 ・キャブレターオーバーホール。以前どっかでばらした事があるっぽく、 ①キャブがインマニにちゃんと挿入されていなく、燃料ホースも接続部から滲みあり。 ②ガソリン漏れはフロート室のパッキンだったっぽい。 ③その他Oリングもかなり固かった。 ④固定バンドも向きが変だった。 ・オイル交換。かなりドロドロで真っ黒で量も減っていた。 ・クーラント交換。一応緑色だったけどかなり変色して臭かった。 ・リザーブタンクに入る特殊な形のゴムホースの固定部が劣化で割れていた。本当は交換した方がよいんだけど、予算厳しいので接着。今までリザーブタンクからラジエターに戻っていなかったっぽい。 ・ブレーキスイッチ両側とも交換。 ・テールランプユニットを取り付けようと思ったら、配線が短い為断念。明日、昨日買った端子を使って配線延長してみます。 ・テールユニットつけて外装組んで洗車して、伝票作ったら完成予定。
ヤマハ ジョグ(SA39J-305xxx) 駆動系点検(清掃・ベルト交換)、スイッチ類サビ取り・動作確認実施。 Fブレーキキャリパーはどうにもピンが回らずパッド交換ができないので中古で探します。 残り作業はシート張替えとアシストグリップブラケット交換とFブレーキ周りで完了。
ヤマハ ジョグ(SA39J-305xxx) 燃料ポンプ交換したら一発始動OK。 前後タイヤ、Rブレーキシュー、プラグ、バッテリー、オイル、クーラント交換、スロットルボディ清掃、RECS施工済み。 残りはシート張替え、ブレーキパッド、フルード交換、リアキャリアブラケット交換で完了。
スズキ アドレスV125SS(CF4MA-141xxx) 昨日修理内容が決定したので、作業実施。 ・バッテリー交換 ・プラグ ・エアフィルター ・Vベルト(W/Rは若干減っているもののまだ平気そうだったのでそのまま) ⇒4936kmの割には駆動系汚れていた。 ダウエルピン1個サビでNG。ガスケットも交換。 ・ガソリンを試しに入れ替えてみてもモタツキが完全に回復しなかったので、スロットルボディ洗浄実施。 ・洗車バリアスコート実施。
ホンダ クレアスクーピー(AF55-120xxxx) 点検実施。 ①バッテリー交換するもブレーキスイッチが両方ともNGの為、セルが回らないというかセルリレーが動かなかった。微妙にスイッチが反応する所があるのでそこでなんとかエンジン始動OK。ブレーキスイッチ両側とも交換必要。 ②エンジン始動中、キャブから何かの液体がポタポタ。冷却水かと思ったらガソリンだった。ポンプで圧送している為、フロートのパッキンから垂れてるのかも。オーバーホール必要。 ③Rウインカーは、ウインカー本体の折れではなく、ウインカーを固定しているテールライト側の受けが破損の為、それごと交換が必要。 ④Fタイヤヒビ割れの為、交換が必要。 ⑤オイル交換必要 ⑥クーラント交換必要。なんか濁った液体がリザーブタンクに入ってた。 ここまでが最低限作業が必要で、 ⑦このエンジンはクーラント交換してないとサーモの通路が細い為、目詰まりしやすいので、水経路オーバーホールした方が良さげ ⑧キックレバーが固着気味なので、それを修理するついでに駆動系メンテが必要そう。
トゥデイにも施工しましたが、原付市場ではバルブのカーボンがみ対策として、販売用の車両は全てを施工しています。 本来は自動車用の商品ですが、研究を重ね原付に使用できるようにしました。
ホンダ ジョルノクレア(AF54-100xxxx) メットインロック不良。 ・原因は、シートのプラが劣化により縮んで、ヒンジがロック爪と接触して爪が動かなくなっていた。 ・シートキャッチ自体は問題無かったので、シートの取付け部のボルト穴を拡大し若干後ろにオフセット ・また、シートのヒンジとシートキャッチを若干加工し&シートキャッチ自体も少し斜めに取り付けし、上手くロックできるようになる。
スズキ レッツ4(CA46A-100xxx) プラグ、エアフィルター、クラッチベアリング、クランクとミッションのオイルシール交換、RECS施工してスロットルポジションセンサー調整実施。 クラッチベアリングを交換したので、ゴリゴリ音がゼロになりました。 快適に使って頂けそうです。
カワサキ KSR110(KL110A-100xxx) 点検実施。 ・プラグホールにリコイル入れようと思ってドリルで堀ったらしく、ピストンヘッドまでドリル跡あり。 ・シリンダーは縦線跡あるけど傷ではないのでギリギリ再利用できそう。再ホーニングするとおそらく新品買えそう&お客様と相談した結果、そのまま再利用する事に。
保証修理車両 ホンダ ライブディオ(AF34-300xxxx) 圧縮9.5、プラグ汚れてたので交換して、念の為キャブも開けたらフロートチャンバーに5mm角の異物あり。一通りきれいにして組み付けて試乗して完了、と思ったけどアイドリング中に停止。もう一度キャブバラして念の為リードバルブまで点検・清掃したら症状改善。
ニュースアプリに良さげなドリルシャープナーが紹介されていたので購入してみました。 届いたらレビューします。
代車用車両スズキ レッツ4ブラック(CA41A-138xxx) 続きの作業実施 ・ヘッド組み立て&組み込み。 ・エンジン始動OK。 ・明日、サービスキャンペーンの部品届くので作業実施し、ヘッドライトバルブ(初期慣らし中に切れた・・・)とセンタースタンド交換して作業完了予定。
代車用車両スズキ レッツ4ブラック(CA41A-138xxx) 部品届いたので続きの作業実施 ・バルブまわり、ピストンとシリンダーまで組み立て完了。 ・明日、ヘッドにカムとかつけて、エンジンに組み込んで、作業完了予定。SCは明後日部品届いてから作業します。
ホンダ ライブディオZX メットインが開かないのはキーシリンダー不良、キーシリンダーとケーブル交換。 駆動系はベルトとウエイトローラー交換。 フロント周りはタイヤとエアバルブとブレーキパッド交換とキャリパーオーバーホール。
ヘッド組み立てて腰上オーバーホールしようと思ったら、バルブステムシール入れる時に歪めてしまいました。部品のストックがなかった為作業中断。本日注文済み。
収縮チューブ買ってきたので、とりあえず他社種流用の社外スイッチのギボシを全部ハンダで結線しつつ、メーターにつなげる配線取り出し。 温度センサーで油温取りたいと考えていますが、モンキーとかエイプ用のドレンボルトアタッチを買わなければいけなく、しかもそれ付けるとオイル抜きづらいのでオイルクーラー用のバンジョーボルトかホースから取ろうかとも。もう少しどうするか考える。 もう一個のセンサーは吸気温としてエアクリボックスに装着済み。
タペットクリアランスはエンジンの内部で、吸気と排気の蓋を開閉するためのハンマーのような部品の調整です。 ハンマーと蓋の隙間を調整します。使っているうちに徐々にクリアランスが広がってしまうので、蓋がきちんと開かなくなります。またカタカタといいた異音もしてきます。 クリアランスを正常に調整することで、燃費の向上と異音の改善につながります。