こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
6/20の入庫車両とPIT作業
入庫車両
スズキ アドレスV50(CA4BA-103xxx)
オイル交換と空気圧点検にご来店。
スズキ アドレスV50G(CA44A-102xxx)
オイル交換とフロントブレーキ固着の修理にご来店。
・Fブレーキケーブル交換、延びきってたし固着もしてた。交換してもいまいちブレーキレバーの戻りがよくないのでブレーキレバーも曲がってるのでサービスで直そうとしたらヘッドライトカバーにレバーが干渉していた。ブラケットの位置を調整して症状改善。
・フロントフォークブーツ交換ついでにブレーキカムシャフトの点検実施、グリスも残ってたので異常無し。
フォークブーツ取り外し清掃後
フォークブーツ新品取り付け
右ブレーキレバー取り外し
右ブレーキレバー曲がり
右ブレーキレバー曲がり修正
右ブレーキレバー取り付け、ブラケット修正してハンドルカバーへの干渉改善
オイル交換
ホンダ ライブディオZX(AF35-185xxxx)
フロントブレーキオーバーホールにご来店。
・フロントブレーキ周りオーバーホール実施、マスターシリンダー社外新品に交換、ブレーキキャリパーオーバーホール、分解清掃、シールキット交換、持ち込みパッド交換実施。
・5㎞試乗、かなり速いので駆動系はライトチューンしてそう。
フロントブレーキ点検前
ピストン側のパッドがほぼ0
マスターシリンダーも取り外し作業前
マスターシリンダー、パッド新品、キャリパー分解清掃シールキット交換後
作業完了後フロントブレーキ
スズキ アドレスV50(CA44A-151xxx)
アクセルオンでストールしてしまうとの事で、大和市柳橋まで引き取り。
保証修理。
PIT作業
ホンダ ライブディオ(AF35-344xxxx)
圧縮測定9.5kg、プラグ交換。
駆動系点検したところ、ベルトはまだ基準内だったもののクラッチシューとアウターが摩耗しており、交換。アウターは中古品をサービス。
試乗した所、若干よくなった程度だったのでマフラーも交換。
加速も最高速も復活しました。
新品のクラッチと比較
シュー交換と合わせて交換するショートパーツ
クラッチASSY組み立て後
ガタガタになっているクラッチアウター
ヤマハ シグナスX(SE44J-200xxx)
マスターシリンダーピストン、キャリパーオーバーホール実施。
お客様の作業が素晴らしく、マスターシリンダーとキャリパーは完璧にオーバーホールされていました。念のため新品部品で組み直しました。
パッドの残りが半分くらいだったので、間違えて取ってしまったデイトナ赤パッドをサービス。エア抜き完了。試乗も問題無し。
交換する純正部品
キャリパーを分解したところ
キャリパー内部はとてもきれいでした。
パッドの面取り前(左)と面取り後(右)
組み上げ
ヤマハ ビーノ(SA37J-533xxx)
・ステム交換実施、スムーズに交換実施。あたりまえだけど真っすぐになった。
・Fフェンダー、ヘッドライトカバー、ヘッドライトユニット交換実施
・軽く試乗、真っすぐ走る。
作業前正面
ヘッドライトカバー、レッグシールド、ハンドル取り外し
フロントフォークアセンブリ交換
ベアリング、ボール、ナット類交換
フロントフェンダー交換
フロントフォークにフェンダー取り付け
車体にフロントフォークアセンブリ取り付け
フロントの曲がり改善
ヘッドライト、ヘッドライトカバー交換
作業完了