こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
入庫車両とPIT作業
入庫車両
ヤマハ ジョグ(3YK‐513xxx)
綾瀬市までお引き取り。
ケツアゲとエアフィルタが代わっていて、ガソリンダダ漏れ。
パワフィルが気加熱で凍ってました。
PIT作業
ホンダ ライブディオZX(AF35-230xxxx)
キャブ調整実施。
ヤマハ ギア(UA06J-392xxx)
冷却水を抜いてウォーターポンプ取り外し。分解はしていませんが乳化したオイルがべっとり。
インペラシャフトもガタガタなのでオイルに冷却水が混ざってしまっていると考えられます。
ウォーターポンプをASSY交換して冷却水補充。少しアイドリングさせてオイル交換。
オイルは少し茶色っぽくなってました。ストレーナのフタには鉄粉がびっしり。
アイドリング状態でも前に進んでしまうので、右グリップ側の調整ナットを見てみると、
確かに引っ張ってあったので限界まで戻しましたが症状変わらず。
そもそもアイドリングがそこまで高くないので、スロットルケーブルの問題では無くクラッチが繋がっちゃっていると思います。
ステムベアリングが飛んでるせいかハンドル操作に違和感あり。
リアタイヤも回すと違和感があるのでミッションもヤバそう。
乗り換えるらしいですが、かなり限界のようです。
作業完了!
外したウォータポンプに乳化したオイル
エンジン側
ウォーターポンプ交換後
オイル交換
ストレーナの汚れ
鉄粉
ホンダ スーパーカブ(HA02-220xxxx)
オイル漏れの最終確認のため、1時間くらいアイドリングさせて点検。
漏れなし。
販売車両ホンダ ジョルノ(AF70-104xxxx)
生産開始。
エラーログ無し。スロットルボディ清掃、エアエレメント、RECS、オイル、ストレーナ、プラグの交換。
ストレーナの網が破れていました。
スロットルボディ清掃前
清掃後
エアエレメント交換
RECS施工
オイル交換
ストレーナの網が破れていた
スパークプラグ交換
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-132xxxx)
リアタイヤ交換。
フロントタイヤを交換しようとしたら、フロントブレーキカムも固着。
固着が酷く、分解するのに20分ちょっとかかりました。
セルスイッチの接触不良で始動は6割くらいの確率なので分解清掃。
端子が両側ともサビていたので研磨。症状改善しました。
雨がそこそこ降っていたので試乗に出れていません。
ブレーキカム
交換後
ホンダ ズーマー(AF58J-170xxx)
前後タイヤ、エアバルブ交換は問題無く完了。
LLC交換のため抜いたところ、リザーブタンクにヒビが入っているように見える。
とりあえず温水でラジエター内部を洗浄し、
LLC補充するためリザーブタンク外そうとしたらヒビのところから砕けました。
部品発注依頼。L字のところは大丈夫でした。
ラジエターの注ぎ口からLLC入れてエア抜き実施。
LLC
交換前
リザーブタンク
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-259xxx)
空気圧OK,軽く走って問題無し。試乗OKです。
販売車両 スズキ レッツ4(CA45A-207xxx)
空気圧OK,バッテリーがダメなので中古品で交換予定。
キックでは問題無く始動できます。
販売車両 ヤマハ ジョグ(SA36J-824xxx)
リザーブタンクが空のため、LCC補充。
ラジエターの方に入っていない可能性も考えて、
メットインを外してエア抜きのボルト外したら零れるくらい入ってました。