こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ライブディオZX(AF35-230xxxx)
先月末に納車した、前回修理入庫時と同様の症状があると入庫。
暖機運転を数分行い、エンジンが冷えていても暖まっていても、
停止状態から走り出すと加速が悪い。
ご来店後すぐに始動してスロットルを開けると、前回ほどではないが
少し回転数が上がるのが遅いような気もするのでお預かりしました。
PIT作業
V-Link125S
エンジンオイル交換、ハンドルウォーマーの取付実施。
フロントカバーを開けてキースイッチ周辺を目視で確認。
断線やカプラーの緩み等無し、少し試乗して走行中の振動で異変が起きないか確認して問題無ければ完了予定。
明日試乗してみて下さい。
エンジンオイル交換
ホンダ スーパーカブ(HA02-221xxxx)
ハンドル締め付け確認実施。
フロントのガタつきはハンドルではなくFフォークが曲がってる可能性が高いです。
サイズの合うロックナットレンチが無いので外してみてからしっかり確認します。
代車 ホンダ ライブディオ(AF34-344xxxx)
始動不可の為再点検開始。
始動はできたがスロットルの動きがかなり渋い。
ハンドルの汚れや錆はそれほどでもないが、グリップの内側にかなり赤錆が付いていたので清掃。
それでも改善されないので要スロットルケーブル交換。
どうやら純正品は廃番で、社外品も全て売り切れの可能性が高いです。
分解して注油します。
⇒時間があったのでスロットルケーブルを外して清掃、注油実施。
スロットル側の被膜が破れて水が入って錆びたようです。
錆を取って乾かしてシリコンスプレーを入れて動作改善。
代車に出してOKです。
スロットルグリップ分解清掃
スロットルケーブル分解清掃注油
スロットルケーブル補修
ホンダ ライブディオZX(SA39J-396xxxx)
入庫直後に試乗した時は不具合無し、30分後に再度試乗したら、前回の不調再発。
少し走行し停止した後の発進時は正常だったが、展示場付近で再度不調発生。
マフラーの詰まりや駆動系の異常ではなさそうなので、まずキャブを再分解清掃します。
キャブレター分解清掃
清掃完了
加速不良点検修理
販売車両 ホンダ トゥデイ(AF67-157xxxx)
雨なので試乗に出れないけど、駐車場走るためにフロントフェンダーとフロントタイヤ交換。
その際にフロントパネル外さないやりずらいので取り外し。
フロントフェンダーとフロントタイヤの交換が終わって、リアタイヤとマフラーの遮熱版交換。
フロントパネルは外したままにしていたので、メーター周り取り外してメーター球とヘッドライトバルブ交換。
駐車場を軽く走って走行性は大丈夫そうなので、残りの外装交換実施。
明日、10㎞試乗して終わりです。
フロントフェンダー交換
新設設計
全外装交換完了