こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
入庫車両とPIT作業
入庫車両
台湾ヤマハ N-MAX(RLCSG6810LY003xxx)
オイル交換にご来店。900ml。
去年2月に新車でご購入されたそうです。
メーターパネルにボタンはなく、
左グリップのところにある小さなレバーでメーター表示の切り替え。
オイルチェンジ試みましたがやり方が分からず、
説明書も英語でないため解読できず。
説明し、ご了承いただいて、オイルステッカー基準で交換して頂くようにご案内しました。
スズキ アドレスV50(CA44A-156xxx)
前後タイヤ、エアバルブ交換にご来店。
他店でオイル交換した際に、そろそろタイヤ交換した方が良いねと言われたそう。
見てみると、確かに山が減ってきてはいるが、すぐに交換が必要というレベルではない。
念のため本当に交換するのか確認して交換となりました。
PIT作業
ヤマハ ビーノ(SA10J-047xxx)
午前中に納車予定のため、始動確認とブレーキ鳴き確認。
異常無し。
ホンダ PCX125(JF56-121xxxx)
作業前に異音が出ていた0~15km/hを中心に直進/右折/左折を試して異音は無し。
完了連絡しました。
スズキ アドレスV125G(CF46A-566xxx)
試乗に出ようとしたら、ストールはしないがかなりアイドリングが不安定。
スロットル開けて走り出すので3㎞試乗。
信号待ちなどでの停車でやはりアイドリングがかなり落ち込む。
もう少しお時間をいただきました。
スズキ アドレスV50(CA42A-130xxx)
スロポジセンサー断線修理。
位置と配線の長さ的にちょっとやりづらい。
スロポジ調整(全閉0.80V-全開3.98V)も実施。
スズキ レッツ(CA4AA-147xxx)
リアタイヤ、エアバルブ交換。
ホンダ ディオ(AF68-138xxxx)
スロットルをかなり開けないとリアタイヤが回らない。
駆動系分解清掃を実施。
ベルトは亀裂が入り始めているので交換。
ウェイトローラーも偏摩耗のため交換。
クラッチウェイトもかなり消耗していたので交換。
ムーバブルドリブンフェイスの溝は大丈夫でした。
駆動系組み付け後は少しスロットルを開けるだけで、
しっかりタイヤが回ってくれました。
エアクリ清掃、エレメント交換。プラグ交換の実施。
フロントタイヤ交換が必要な状態
リアタイヤ交換が必要な状態
ホンダ ディオ(AF68-138xxxx)
クラッチがなかなか繋がらないので、
クラッチシュー交換も含めて駆動系メンテナンスをご案内。
ホンダ CBR125R(MLHJC34Axxxx)
点検開始。
キャブのドレンを開いても全くガソリンが出てこないので、
詰まってるか燃料コックが開いてないのだろうと思い、
ドレンからエンジンコンディショナーやパーツクリーナーを入れると点火する。
ガソリンが来て無さそうなのでコックを探すが見つからず、
キャブから辿ろうとしたらなんかホースが1本外れてる。
インマニに繋がっているホースなので負圧ホースだと思い、
長さに合わせて燃料コックかストレーナーを探したらそれらしきものが見つかったので、
ホースを繋ぎ簡単に始動しました。
アイドリングが1,400rpm、チョークを引くと6,000rpmくらいまでは回るが、
スロットルを開けるとストール。
やっぱりキャブは手を入れないとダメかなと思っていたら、
急に9,000rpmまで回るようになりアイドリングを下げようとしたら、
アジャストスクリューが固着して緩まない。
ラスペネを噴いて緩んでアイドリングを1,400rpmにして駐車場まで試乗。
問題無く走行できたが、2時間後に再確認しようとしたらなかなか始動しない。
スロットルを調整すれば始動はできるけどアイドリングしないので、
やっぱりキャブもオーバーホール予定。
ガソリン負圧ホース外れ
ヤマハ ジョグ(SA36J-130xxx)
点検開始、セルで1発始動OK、試乗して不調無し。
ウインカーの点滅が遅いのでバッテリーの問題の可能性が高い。
エラー履歴無し、リザーブタンクにLLCが全く入ってないので補充。
ラジエターには入ってました。
スピードメーターランプ切れ、オイル交換等を実施予定。