こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
05/09の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ヤマハ ジョグ(SA36J-768xxx)
ぶつけてフロントの左ウインカーレンズが割れたそう。部品納品後に再来店予定。
オイル交換も希望。
ヤマハ アクシズZ(SED7J-008xxx)
オイル交換にご来店。エアチェック。
PIT作業
ヤマハ ジョグ(SA36J-619xxx)
エアエレメント交換、駆動系オーバーホール実施。
エレメントはそこまで汚れてないがドレンパイプにオイル満タン。
カバー側は折れているので部品を追加発注。
Vベルトはもちろん交換でウエイトローラーは3個原型を留めていない状態。
破片が散らばったのかプーリーとプーリーフェイスもボロボロになってました。
イグニッションコイルとスピードメーター球、追加でエアクリドレンパイプ、
プーリーとプーリーフェイスも発注。
エアエレメント交換
ドレンパイプ破損
駆動系分解点検開始
ウェイトローラー破損
ダストもたんまり
ホンダ スーパーカブ90(HA02-221xxxx)
HMJ技術相談窓口に電話し、
クラッチセンターナットの取り付け締め付けの問題とのこと。
ユニバーサルプーリーホルダーでクラッチASSYを固定して、
センターナットをしっかり42N・m以上で締め付け完了。
エンジンかけて1速に入れてリアブレーキを踏むとストールしないようになりました。
ステップとマフラーを取り付けて試乗してみると1速から3速まで普通に走れるように改善。
あとはフォグランプとUSB電源を機能させれば納車準備完了。
代車予定車両 ヤマハ ジョグ(SA36J-760xxx)
ハンドル切ると何かに当たる原因は、
二本のケーブルを通しているステーが上向きになっていたことでした。
曲げて修正したら改善。
その後オイル交換して汚いが冷却水の混ざりは無し。
冷却水抜いてラジエターフラッシュ入りの冷却水入れてスロットルボディ清掃。
RECS後にアクセル開けないと始動できない不調が発生。
冷却水が燃焼室に漏れてプラグが濡れているかと思いましたがプラグ清掃しても改善せず。
念のため圧縮圧力測ると1400kpaあって正常。
スロットル開度の問題と予想し、ECUの開度リセットしても改善せず。
本来この状態はスロットルボディごとの交換が理想だが、
代車かレンタルなのでスロットルボディ外して直接バタフライ調整。
よくみたらバタフライに全く隙間なし。スクリュー回してバタフライの調整。
これが中々難しくダイアグで回転数見てやりましたが5回くらいスロットルボディ外しました。
規定値よりちょい高い2300回転くらいで調整。いい感じに始動可能になりました。
ラジエターフラッシュ入れたので冷却水交換してエア抜き。
残り前後足回り、灯火類と左のブレーキとスイッチが渋いので作業予定。