こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
03/17の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ トゥデイ(AF67-112xxxx)
エンジンオイルと前後タイヤ交換にご来店。
マフラーフランジボルトの上が回らない。
ボルトが折れる可能性が高いことを確認し、ご了承頂いてから作業再開。
やっぱり上のみすぐ折れました。
入庫時は一応機能していた左ブレーキスイッチが完全に押し込まれて出てこない。
追加で交換受注。
折れたスタッドボルト
ドリルで下穴作成
最後にタップで成形
ブレーキスイッチ故障
PIT作業
ヤマハ ビーノ(5AU-057xxx)
オイルホース類の点検を実施。
トランクを外してインマニを確認すると無事。
どうやらインマニとキャブのバンドが緩んでたのが原因で、
混合気が漏れて周辺に付着したのではないかと思われます。
マフラーの詰まりが多少マシになればとプラグホールからエンジンコンディショナーを注入。
プラグもだいぶ焼けてたので交換。
時間多い手エンコンを飛ばすために空ぶかしをしたら少し詰まりが抜けました。
ホンダ トゥデイ(AF67-159xxxx)
腰上オーバーホール開始。
シリンダーヘッドの燃焼室にエンコン吹いてたおかげで楽に清掃終わり。
クランクケースのシリンダー合わせ面のガスケットはワコーズのリムーバーで除去。
ピストン組み立ててコンロッドに取り付け、この時にZOILを塗布。
いつもより首振りがスムーズになった気がします。
バルブの擦り合わせしてシリンダー内側は目の細かいペーパーで軽く鳴らしてZOIL塗布。
シリンダーを組みつけてクランクを回して馴染ませてからシリンダーヘッド組み付け。
スタッドボルトの4つのナットは16Nで締め付け。
バルブクリアランスはIN0.20、EX0.25で調整。
オイルとプラグを交換。
エンジンを車体に戻して始動OK。外装も戻して試乗し異常なし。
燃焼室のカーボンを除去開始
バルブは新品交換
ピストンも交換