こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
06/07のPIT作業
ホンダ ディオ(AF68-140xxxx)
症状と依頼内容
ホンダ ディオ(AF68)が走行中に突然エンジンストール。
その後、セルスターターでは再始動できず、当店にてレッカー引取を行いました。
引取時にはキックによりエンジンの始動を確認できましたが、原因調査と修理のためお預かりしました。
点検の結果、エンジン内で一時的な「カーボン噛み」が発生していた可能性が高いと判断されました。
再発防止のため、RECS(薬剤による吸気系の簡易洗浄)施工をご提案しました。
また、以下の不具合を確認しました。
- バッテリー電圧の低下(要交換)
- スパークプラグの劣化
- スパークプラグキャップの劣化
- ブレーキランプ切れ
- スピードメーター照明(燃料計側)球切れ
お客様と相談のうえ、エンジン関連と電装部品の整備をまとめて実施することとなりました。
- レッカー搬送(4km)
- バッテリー交換
- RECS施工(エンジン内部簡易清掃)
- スパークプラグ交換
- スパークプラグキャップ交換
- エンジンオイル交換
- ブレーキランプ球交換
- スピードメーターランプ球交換
- 修理代金:¥33,880(税込) ※レッカー費用含む
- 修理完了までの預かり日数:即日完了
- 所要時間:90分
今回のような突然のエンジンストールは、吸気経路の汚れやカーボン噛みによって発生することがあります。
ワコーズのRECS施工による簡易洗浄は、こうしたトラブルの予防策として非常に効果的です。
また、バッテリーや点火系パーツの劣化、電球切れも同時に整備を行うことで、
セル始動の復活と安全な夜間走行も確保できました。
当店では、エンジンがかからない、走行中に止まったといった急なトラブルにも即対応可能です。
引取から診断、修理までワンストップでお任せください。
定期的なメンテナンスや軽微な不調のご相談もお気軽にどうぞ。