こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介していこうと思います。
目次
10/11の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ライブディオ(AF34-340xxxx)
購入2年で点検希望。
雨の日や雨上がりにブレーキかけると一気にブレーキが効いてしまいカクっとなるそう。
走り出しに症状出やすいとのこと。
その他、全体的に点検してほしいとのことなのでお預かり。
ホンダ PCX(JF56-121xxxx)
オイル交換、エアチェック、リアブレーキ調整。
スズキ アドレスV50(CA42A-105xxx)
ガソリンスタンドでリアタイヤのパンクを指摘されてご来店。
前後タイヤ交換。一旦、代車貸出。
オイルがかなり減っていて、恐らく2年前にうちで買ってから交換していない。
オイル交換も受注。
暖気性向上、リアショック交換、スロットルケーブル点検のリコールも対象。
ホンダ スーパーカブ90(HA02-164xxxx)
ヘッドライト切れのためバルブ交換実施。
エアチェック、フロントブレーキ、アイドリング調整をサービスで実施。
テールランプも切れていて整備不良にあたるとお伝え。(ブレーキランプは点く)
ホンダ ライブディオ(AF34-344xxxx)
オイル補充で来店。
そろそろタイヤ交換時期のため案内。
リアブレーキカムも固着気味なのでその時に一緒に清掃しましょうとお伝え。
PIT作業
ホンダ ジョーカー(HF09-110xxxx)
作業再開、燃料ランプの不良の原因究明実施。
ランプの球切れか、燃料センサーかどちらかの不良は間違いないと思ったので、
先に部品があるか調べたらどちらも廃番。
簡単そうなランプから確認。正常なオイルランプと交換しても点灯せず。
オイルランプ側に取り付けると点灯するためセンサーの不良がほぼ確定。
ステップボードまで外し、燃料センサーを取り出すと案の定ドロドロ。
可能な限り清掃したが通電せず。
メインハーネス側は導通があるためセンサーの不良は確定のようです。
中古部品の手配をお客様へ提案予定。
フロント周りのオーバーホール実施、Fタイヤ、エアバルブ交換実施。
ブレーキキャリパーのオーバーホール実施、シールキット、ピストン、パッド交換実施。
マスターシリンダー内のブレーキフルードがゲル状になっていました。
可能な限り掃除してフルード交換、エアー抜き実施。
ヤマハ シグナスX(SE12J-104xxx)
タイヤの空気を確認して、試乗しようとしたら圧縮が全くない感じ。
オイルが多いとかエアクリがオイル塗れとかだったので、まずはエンジンのオイル全部抜く。
1.5ℓくらい入っていたので、規定量を入れてすぐ改善。
最低でもエアクリは掃除しないとと思い開けてみると、エレメントは交換したほうが早いくらいの状態。
ドレインパイプも外して掃除、試乗して問題なくなったが、リアタイヤがツルツルで怖い。
エアクリ付近からまだオイルが垂れる。
クランクケースカバーのさらに樹脂製のカバーを外すと、
裏のスポンジがオイル塗れなので可能な限り温水洗いして乾かして組付け。
外したついでにクランクケースカバーのエレメントがボロボロなので交換。
タイヤ交換も受注したのでタイヤ発注。
代車 ヤマハ アクシストリート(SE53J-130xxx)
リアフェンダー付近のゴムパッキンが固着していて外装が外せないので、
ひとまず燃料タンクは固定したまま燃料ポンプ取り外し。
燃料タンクを固定したままだとフレームに当たって引き抜くことができないので、
外装はそのままに隙間からレンチを入れて燃料タンクを固定しているボルト取り外し。
無事に交換完了して5㎞くらい試乗異常なし。
その後、エンジン切って3分くらいして再始動。問題無し。
燃料ポンプ交換
ヤマハ シグナスX(SE44J-222xxx)
納車前に洗車をして艶出し実施。
やはり綺麗にするとかなり印象が変わります。
代車予定 レッツ4(CA41A-171xxx)
部品どり車両からスロットルを移植。ヘッドライトバルブ取付。
ハンドルカバー、フロントパネル周りのネジ類が無くなっていたので、中古ネジから調達。
シャッターキーも作成。
残すはウィンカーの不良と、メットイン交換。試乗。