こんにちは。原付市場です。
お店では毎日その日の事を日報という形で記録しています。
そのなかから、日々どんなことをしているのかご紹介します。
目次
04/22の入庫車両とPIT作業
入庫車両
ホンダ ディオ(AF68-101xxxx)
藤沢市本藤沢まで引き取り。
オイルは1/30に交換してから2,400㎞くらいの走行で、ゲージにつかない。
信号待ちでストールしそのあと始動できないとのことだったが、
バッテリー電圧が低いようでセルが回らず、キックは圧縮がほぼ無くスカスカ。
スロットル開けながらキックして始動はOK。
初期のカーボン噛みのようなのでフューエルワンの添加と、
オイルとバッテリー交換で受注。
ホンダ ライブディオ(AF34-344xxxx)
速度低下の改善と、左右ミラー交換で来店。
単純にエンジンの性能低下か駆動系の劣化と案内してお預かり。
PIT作業
スズキ アドレスV100(CE13A-121xx)
燃料が濃い問題なのでキャブ取り外す前に油面見たらわずかに低い。
(規定値は合わせ面から4mm下)
キャブ取り外して点検したらメインジェットが62.5→90、
パイロットジェットが22.5→30に変更されていました。
ボアアップとかしてない限りガソリンが濃すぎるので純正の番手に交換予定。
ジェットニードルの段は規定値。
油面が少し低いのでフロートとフロートバルブも交換予定。
ジェットの番手が違う
フロートとフロートバルブも交換予定
ヤマハ シグナスX(SE44J-288xxx)
スタータースイッチ交換して問題無くセル始動OK。
スタータースイッチ交換
ホンダ ディオ(AF68-101xxxx)
キーoffの状態で12.5V、onにすると12.1Vでセル回すと11.07Vまで下がる。
新品バッテリー充電している間に、オイルを0.3L補充して暖機。
その後オイル抜くと0.6Lくらいでした。
充電後のバッテリーを取り付けてセル回して13.5V以上。
5㎞試乗中の停止てストールは無し。
1月1,000㎞くらい走っていて、去年8月の納車から7,000㎞くらい。
夜にまた始動確認して問題無くセル始動OK。
少し回転数上げてからアイドリング状態でしばらく様子見たがストールしない。
明日の朝も同様に確認して異常が無ければ完了。
販売車両 ホンダ ディオ(AF68-111xxxx)
整備開始。
スロットルボディとインジェクターをエンコンで清掃。
馴染ませている間にエアクリ清掃してエレメント交換。
RECS施工してオイル交換。
駆動系分解して清掃とグリスアップ。
ベルトとウェイトローラーが劣化していたので交換。
エアエレメント交換
ドライブベルト交換
ウェイトローラー偏摩耗
ウェイトローラー交換